2013年8月21日

オイスカ国際活動促進国会議員連盟 パラグアイとモンゴルを訪問 支援者や研修生OBを激励

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  • 伊具阿須神社鳥居の前で。三ツ矢議員、山際議員、三原議員(左から)

     

    オイスカ国際活動促進国会議員連盟(会長・石破茂自民党幹事長/以下、議連)の三原朝彦衆議院議員(議連幹事長)、三ツ矢憲生衆議院議員、山際大志郎衆議院議員が、8月21・22日にパラグアイを訪れ、イグアス日本人会への表敬訪問をはじめ、イグアス移住地や日本語学校などを視察しました。戦後日本の食糧増産のため移住が進められた同移住地は、のちの経済発展により次第に日本から遠く離れた地となりました。居住者も減少しましたが、イグアス日本人会を中心にオイスカ・パラグアイ総局が設立され、植林活動や国際交流が進められています。議連は7年前にも同地を訪れており、当時メンバーの一員だった山際議員は、自らが植樹した木々の生長に感慨を深くしていました。

     

    オイスカの中野利弘理 事長、礒崎議員、アルタンホ ヤグ首相、堀井議員

     

    9月25〜28日には、議連の礒崎陽輔内閣総理大臣補佐官と堀井巌参議院議員がモンゴルを訪問。アルタンホヤグ首相をはじめ政府要人と面談し、環境問題や青年の育成などについて意見交換を行いました。オイスカ・モンゴルは創立から7年。さらなる活発化に向け、一行の訪問はオイスカの活動を政府首脳に強く印象付けるものとなりました。日本で学んだ研修生OB8名が、その研修が母国でどのように活かされているかを発表する機会もあり、両議員には人材育成を柱とするオイスカ活動の意義を感じていただくとともに、研修生OBにとっても大きな励みとなりました。

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