2010年11月27日

オイスカ・南インド支部 1000名の参加者のもと25周年式典を開催

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    式典では、ランプに火を灯すインドの伝統的な祝いの儀式が行われた

     2010年11月27日、オイスカ南インド支部開設25周年記念式典が、ケララ州カリカット市で開催されました。会場のタゴール記念ホールには、同支部の会員や「子供の森」計画参加校の生徒など、1000名を超える参加者が集まりました。 

     同支部は、オイスカの理念に共鳴したアラビンド・バブ事務局長とその友人らによって1985年に設立されました。その後、バブ事務局長はオイスカについて本格的に学ぶために日本に3ヵ月間滞在し、帰国後、本格的に「子供の森」計画を展開。現地政府および教育界と連携したプログラムを次々進めました。また、宗教や立場の異なるさまざまな人々が一緒になり、現地の組織づくりも熱心に行われてきました。現在、支局が65にまで増え、互いに協力しながら活動を展開しています。

     この25周年式典は、これまでの活動の歴史や歩みをたどるとともに、これからの活動のさらなる広がりを祈念する機会となりました。

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