11月21日(土)今年度最後のボランティアの日の作業案をアナウンスします。
まず、温かい恰好、温かい飲み物などお持ちください。
日によっては、とんでもなく風が吹くし、寒いので。

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この中の調査地を探していただきます。すぐ見つかります。


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土曜日はこういう天気でありますように。


【植栽現場】昼過ぎまで
1.モニタリング調査15か所(1か所50本)および
対象木目印の杭打ち・50本/1か所、防腐剤塗り
表示板設置(8人×4チーム)
*午後はPCへの入力も。
2.広葉樹植栽木約750本への目印設置
 (10人、南北2か所)
3.植樹祭班番号札・割箸の撤去
4.2015年広葉樹植栽地の溝切り
【育苗場】午後
5.育苗場コンテナ苗の除草
6.来年度植樹祭用の目印割箸の本数管理
7.唐鍬150本の「くさび」点検など道具整備
8.倉庫・休憩室・車両の清掃
参加者はイイ感じで増えました。
すべて、こなせるんじゃないかと(笑)
日暮れも早いし、寒いし、今年度最終日だし、
目標16:00終了の早上がり。
朝、来年度の植栽地の土壌も見ていただくつもりです。

年賀状にマツの写真をどうぞ!!

2015年11月13日( カテゴリー: 本部発 )

今年もあと残すところ2カ月を切りました。
11月は年賀状準備の時期ですね。
ということで、今年もマツの写真を掲載します。
(もう準備されてしまった方はごめんなさい…)
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プロジェクト名や団体名などの掲載は不要です。
ご希望の写真をクリックし、画像データ(JPEG)をコピーし、お使いください。
もちろん2013年2014年の写真をお使いいただいても結構です。

中学生の職業体験

2015年11月12日( カテゴリー: 現場レポート )

視察対応が多くなる時期です。
林野庁、宮城県庁、業界人、国内外の大学生、
オイスカをよく知り、大きな寄附もいただいている「海外ボランティア活動支援会」。
そして、今日11月12日は、初めて中学生の職業体験を受け入れました。
松島町立松島中学校2年生の二人。
「森林・林業」に関心があるとのこと。
こういう仕事を選んだのは何故かと聞かれ、中学2年生の時に見た「炎熱商人」
(著:深田裕介)のテレビドラマがすべてのきっかけだったことを話しました。
まず、飛行機を見る機会はないみたいなので着陸直前の飛行機真下へ。
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すると、防風垣の上に登ってる「ネコ」発見。
この前も見たけど、完全に住み着いた。
エサが豊富なんだな。ネズミ。
キツネもタヌキもいるけど、ネコとはね~
中学生はネズミの巣穴見て興味津々。
そして、階段設置施工中で、木の事なら何でもの阿部木材工業さん(仙台市宮城野区)に交ざって「作業体験」を。職人さんたちと1時間近く、一生懸命仕事してくれました。
育苗場の除草も初体験のようでした。
今年は小・中学生の受け入れを100人ぐらいしたのですが、まだ名取市からのオファーはなく、ちょっと寂しいです。
ちゃんと挨拶が出来る気持ちの良い子たちでした。

オイスカの工事あれこれ

2015年11月11日( カテゴリー: 現場レポート )

冬場を迎え、小さな工事をあれこれしています。
植栽開始から2年、やっとそういう余裕が出来ました。
まず、看板設置。
協定内容、協定締結者、対象面積を記載し、頑丈なものを設置しました。
寄附者銘板設置。
すでに終わったのですが、耐久性が悪く、業者さんが負担を申し出てくださり
やり直すことになりました。「寄附いただいた方に申し訳ない」と。
約700名のお名前を、防風垣全長250mにわたり、掲示させていただきました。
盛土への階段設置。
去年と今年の植栽地25haに約40か所。
今日で完了します。約3mの盛土の上り下りが改善され、
格段に仕事しやすくなります。
モニタリング調査地への目印など設置。
現時点で15か所。年に2回、樹高と根元径を測り続けます。
遠くからでもわかる目印、表示板、対象木目印杭の設置は
プロと、11月21日のボランティアで分業します。

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モニタリング調査地の目印。これで調査地は一目でわかる。


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これで何を調査しているのかわかる。


 
その他、名取事務所の看板修繕など。
連日職人さんにご尽力いただいています。
現場監督は終わった。さあ東京に帰ろう。
来週は佐賀、虹ノ松原に「海岸林の将来ビジョン形成調査」のために行きます。

名取の復旧工事の模様

2015年11月10日( カテゴリー: 現場レポート )

11月10日、NHKで名取の話題が全国放送されました。
南貞山運河拡幅に関し、被災地初の土地収用法適用・・・
震災直後の航空映像が流れました。
NHK news→http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20151109/3377701
およそ400年前、資材や物資を阿武隈川上流から青葉城と城下へ、
波の激しい海路に出ずに安定して供給するため伊達政宗公の命で作られた、
日本一長い運河です。岩沼南部から石巻まで30km続いています。
またそれと同時に、低地で水捌けの悪い当地の排水機能を果たしており、
その機能をさらに強化するための拡幅工事ですが、震災で壊れた個所が多数で
宮城県土木課が復旧に当たっています。
オイスカ第一育苗場のすぐ近くを流れており、それを渡る飯塚大橋は既に2年近く
復旧工事のため閉鎖されています。
育苗場の近くでは依然として農地復旧工事が行われています。
TTPのこともあり、大規模圃場化、グループ化がすすめられており、
今日も朝6時半から重機が動き始めました。
海岸林の背後では、2つの農業法人約300棟のビニールハウス団地が軌道に乗っています。
そのうちの一つ「名取北釜ファーム」の記事が河北新報で取り上げられました。
河北新報記事→http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151111_12037.html

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入居者がまばらになってきた仮設住宅。残っている人は当然それぞれの事情を抱えている。


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美田園駅北側に街開きされた災害公営住宅


「多重防御」として第1次防御ラインの防潮堤に続く、第2次防御ラインの「かさ上げ道路」の工事もまもなく本格化します。居住区域は第2次防御ラインの内陸側になります。
オイスカの育苗場は1次と2次の間にあります。
育苗場の最寄り駅「美田園」近くには、戸建てと集合の災害公営住宅が建ち、先月街開きがありました。ですが仮設住宅にはまだ3割ほどが入居しています。
再生の会のOさんも、新築工事が遅れ年内入居が微妙です。
我々の2年後の植栽の舞台になる「植栽基盤(盛土)造成工事」の1日11往復というダンプの列は依然続いています。今年度植栽地への「防風柵」工事の資材が搬入されました。
私が思うに海岸林再生の中の最も重労働の「杭打ち」です。これは公共工事です。
一冬、来る日も来る日も続きます。

11月5日、全国山林苗畑品評会に出品するよう種苗組合から初めて推薦を受け、
県庁4名、技術センター1名、種苗組合1名がお見えになりました。

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宮城県内は2件が出品。
年明け1本化され、来年8月全国品評会の結果が分かります。


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白っぽい土が多くありませんか?
植栽後クロマツを助ける菌根菌がたくさん付いています。


 
1.まず、きっちり聞き取り調査
(担当のTさん、現場を知ろうと質問攻め)
2.2年生抵抗性クロマツを25台(24本/台)抽出
3.そこから各4本、合計100本抜き取り
4.それぞれ根元径(mm単位で)と、苗の高さをすべて計測
5.そのうち10本だけ抽出し、計測
6.その10本の重量を計測
7.さらに、根元から切断し地上部の重さ(充実度)を測る
 

「また根元径が太った」と感じました。
2週間前、県の植栽技術研修の際、モニタリング調査を私がしたので、
平均0.5㎜ぐらい太ったと見えた。

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満足な太さです。8.5㎜。


 
 
佐々木統括:
「秋太りしてる。来春は10㎜前後の太さになるね。でも、今年は上に伸びすぎたんだよなあ」
(今年よく言うコメント。苗の高さ平均25cm程か。あまり上に伸ばしたくない)
 
 

一方、再生の会の菅野さん、みなさんの審査基準の話を聞きながら、

「県の方と再生の会の方がもし代わったなら、冗談ばっかで審査なんかできないよね」
「私(がクロマツ)ならすぐ落選宣告だわ。見栄え、色つや・・・」
「(さっきのセリフ忘れて)でも、品評会に出れるなんて、すごいことしてるんだな~」

再生の会のTさんとKさんは、興味津々で、夢中で計測。

最後に、10本だけ切る時は、みんなちょっと複雑。
そこで佐々木統括がそれを振り払うようなブラックジョーク。
統括:「吉田~、全国で一番取ったらどうしようか」(笑)
「でも、そしたら全国種苗組合長を再生の会から出さなきゃいけないからそれは控えよう~」
みなさん「・・・・・」(無理矢理、空笑い)

 
その他に今日の仕事は
1.2014年植栽現場への階段設置工事(松島町の業者さん2名)
2.内陸防風林補植(宮城中央森林組合3名)
3.補植のための苗木出荷(再生の会3名)
4.公道から事務所への砂利道補修打ち合わせ
5.寄附者銘板の誤字など最終確認作業
6.閖上さいかい市場の鮨や「浜や」さんに寄付金チラシお届け
7.来年度事業計画打ち合わせ

10月の降水量2mm 観測史上最少

2015年11月6日( カテゴリー: 現場レポート )

11月6日、名取では雨を待ち焦がれています。
ここでは「10㎜/日以上降らないと降ったうちに入らない」と言われてます。
*植栽した5月~7月、10㎜以上降ったのは、たった6日。14日連続降雨なしが3回。
25日連続雨なしも(4月中旬~5月中旬)
名取=乾燥というイメージが私にはあります。
降れば降ったで、水捌けが悪い湿地帯の沿岸部です。
内陸防風林の補植をする森林組合の作業班は
「(11月2日にまとまった雨が降ったのに)ここは植穴を掘っても崩れてくる。60cm掘ってもパサパサ」
「(わずかに残った)マツの日陰だけ少し湿っている」
補植のタイミングを計ってずっと待っていました。
今週末、雨が降るとの予報で、再生の会は苗の出荷、森林組合は植付に当たっています。
その真横でビニールハウス2棟を増築中の、再生の会の佐藤夫妻も、
「俺もツバキの苗をもらって植えてみたけど、乾燥続きで一部は枯れちゃった」

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植栽のすぐ横で、再生の会の佐藤夫妻はハウス増築の準備


今年の天候を振り返ると、極端な数値が多かった。
●3月  多雨・高温    降水量・平均気温ともに観測史上最高
●4月  多湿→異常乾燥へ 例年と気流が異なり西風がゼロ、中旬から気温急上昇・乾燥
●5月  異常乾燥・高温  降水量平年比42%、平均気温は観測史上最高
●6月  乾燥       梅雨入り6月28日と大幅遅れ
●7月  乾燥       降水量過去5年最少63㎜ 14日・8日間連続降水なしを記録
●8月  多湿       11日以降は4分の3が雨
●9月  多雨・多湿    降水量過去5年2位(9月がもっとも雨の多い時期)
●10月 異常乾燥     降水量2mm 平年比7% 観測史上最少 日照時間史上最高
*観測は1946年~(仙台管区気象台仙台空港測候所)
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今年から内陸防風林2.05haが加わり、協定面積は94.94ha


秋植の、抵抗性コンテナ苗1,650本(新植)、広葉樹287本(補植)、
内陸防風林約1,500本(補植)はかなり厳しい状況になるでしょう。

名取市海岸林史の調査

2015年11月5日( カテゴリー: 名取市海岸林の歴史 )

「海岸林の将来ビジョン形成調査」と並行して、
名取市海岸林史、宮城南部海岸林史も改めて勉強しなくてはと思っています。

歴史を知っておくと、いざというときにと言うよりもむしろ、
無意識のうちに役に立っている気がします。
仕事をする以上、知っているのと知らないのとでは、全く違うと思います。
これまで度々ご紹介してきましたが、県などの膨大な資料などと格闘し、
宮城南部の海岸林史を研究している東北学院大学の菊池慶子教授とともに
この冬、「昭和20年前後」の名取市海岸林造林に加わった人を訪ねて、
聞き取り調査をする予定です。
先生はボランティアの日などにも足繁く通ってくださります。

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CIMG8106ボランティアの参加者にプレゼンをしてくださっている菊池先生

2011年5月24日、震災後、陸上を初実踏し、仙台森林管理署、宮城県庁、
宮城中央森林組合、宮城県種苗組合と会議した際、
業務のイメージや、名取市海岸林再生の会のイメージを私がプレゼンしたら、
当時仙台署署長の嶋崎さんが「昔の愛林組合だね」と言ってくれました。
やっぱりここにもあったんだ。イメージの共有が出来て、自信が持てました。

その日、初めて名取市入りした際、初めて会った鈴木英二会長から
2冊の小冊子を渡されました。
「ふるさと下増田物語」、「ふるさと北釜物語」
まだここには昔の海岸林造成の苦労が分かる人がいて、
歴史は大事にされていると安心し、初面会にその本を持参する
鈴木会長に強い親近感が沸きました。
その日、たくさんビールを飲んで初面会→初決起集会となりました。

先日、仙台署の海岸林復旧室に問合せしたところ、即その日に
治山工事の最先端を担う皆さんたちが自主的にまとめたらしい年表等をいただきました。
歴史を大事にしている気持ちは同じだと思いました。

将来を考える際、歴史を再認識することは、
プロジェクトを担うオイスカの義務です。
調べた結果は、様々な場面でOutputし、多くの方と共有したいと思います。

「海岸林の将来ビジョン形成調査」と題して、今年8月から改めてコツコツと
各地の海岸林の「長期維持保全体制」を学ぶ作業をしています。
2016年3月12日のシンポジウム(於:名取市文化会館)で第1次成果報告をし、
関係当局と十分シェア・協議しながら、名取のみならず、被災地3県に資する
政策提言につなげたいと思っています。
振り返ってみると、2011年以降、全国各地で活動報告会を開催した、
その前後を利用して訪問した海岸林の現場は、
●北海道 石狩川河口付近、襟裳岬
●青森  まだ行っていません。
●岩手  大槌海岸
●宮城  全域
●秋田  風の松原、由利本荘市岩城海岸
●山形  庄内砂丘全域
●福島  松川浦、いわき市
●新潟  見附市
●富山  入善町
●福井  気比の松原とその周辺
●京都  天橋立
●茨城  まだ行っていません。
●千葉  九十九里浜全域、館山市平砂浦
●神奈川 湘南海岸全域
●静岡  三保の松原、遠州灘全域、三方原内陸防風林
●愛知  伊良湖
●滋賀  琵琶湖北岸内陸防風林
●香川  津田の松原、白鳥神社海岸林、観音寺松原
●福岡  生の松原、幣の松原など
●佐賀  虹ノ松原
+訪問記録は、HPブログ「海岸林あれこれ」に掲載。

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2012年10月再生の会視察


将来、ちゃんと完全無欠の結果を出さないと、
「あの士は旅行ばっかりしている」と言われちゃいますね。
とくに襟裳岬、風の松原、津田の松原などは、目にしたもの耳にしたものが、
私の血となり肉となり、骨の髄まで染み込んでいます。
これまでは、長期体制も視野に入れた予備調査を兼ねていましたが、
やはり焦点は、造林・育林技術中心でした。
震災直後、論文や資料読破に没頭したころのような初心に帰って、
改めて植栽完了後の「長期維持保全体制」を深く考えてみたいと思います。
今年度下半期の大きなテーマです。
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2013年8月襟裳岬の会議


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2015年8月津田の松原の会議


 
 
 
 
 
 
11月18日から、太田猛彦 東大名誉教授、清藤城宏 オイスカ緑化技術参事、
佐々木勝義 松島森林総合代表、菅文彦 コーズ・アクション代表と5人で
「佐賀県虹ノ松原」にて地元関係者のご厚意のもと、聞き取り調査を行います。

自助自立とは、現地移管とは

2015年11月3日( カテゴリー: 本部発 )

10月30日、海岸林を離れ、2005年から関わっている相模原市立広陵小学校(緑区城山町)の
学校林定期整備に顔を出しました。
以前のブログでも書きましたが、
ありがたいことに、もうここでは気楽な身分。でも、年に2・3回は顔を出します。
自宅から車で1時間。今日はノンビリ朝寝した息子を連れて1時間も遅れていきました。
定期整備はPTA行事になっておりますが、いつも通り、親御さん、教員の大半、
地域の元気なオジサンたち、そして子どもたちが、階段の補修や、浮石拾いなど、
教育の場で安心して活用できるよう、自分たちの目で手入れしています。
2005年に立入禁止状態の学校林の整備計画、長期維持保全の計画を一緒に立てて以来、
永いお付き合いの県庁のNさんの姿もあった。鉈でバッサバッサやっている。
3日前に偶然のメールが来て「30日に定期整備あるらしいですよ。行きません?」と
声をかけた。「今は林地開発許認可のデスクワークばかりで~」と参加即決。
昔も今もあの人は変わらない。
ん? 山頂付近から音がする。
「オイスカからアドバイスいただいて国土緑化推進機構の助成金が付いたので
展望台の床板を張り直すんです」と校長先生。
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そこでは、やっぱり歴代PTA会長や、N先生、W先生の姿。
元PTA会長Tさんとも10年の付き合い。
同じく元PTA会長Hさんは人工頭。「学校田」でも彼はいつもいる。
本気の床板張りの施工。プロも楽しそうに仕事している。
さすがの親父パワー。
Hさんが「ちょっと一緒に来てほしい」と。
相模原市職員、現PTA会長に、山の現状説明を私からも補足しました。
「市のアダプト制度(アダプト=養子縁組)を活かして、
我々親たちが市の土地を維持保全するという形式をとることになりそうです」とHさん。
お見事! さすがオヤジのやること。
「プロジェクトの自立」「自助努力」「現地移管」。
20年前の駆け出しのころはそこに至る苦労など、わかったふり。
重みは現実のものではありませんでした。
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10年を振り返ると、自分が陣頭指揮を執り、熱く関わらねばならない時期もありました。
「それがずっと続いてはいけない」同校学校林保全会議では幾度もこの言葉を繰り返しました。校長先生は3人目、教頭先生は4人目。影となり、付かず離れずの長い年月でした。全体の活動の浮き沈みもあり、消えてなくなりそうになった時期もありました。人の繋がりを維持し、誰よりも経過を押さえつつも、
ある時からは自分が主軸と化さないことが何より重要でした。
小さな学校林、されど…10年がかり。
海岸林再生プロジェクトを背負う今、
私にとって広陵小の学校林は、今後につながる大きな経験です。

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