【インターン】夏のボランティア、一旦終了です
2025年8月1日( カテゴリー: 現場レポート, 若い人たちより。また、若い人たちへ )
皆さんこんにちは、インターン生の柚原です。
7月2週目は7、8、10〜12日と連日ボランティアを実施しました。
今回は私が参加した7月12日(土) の公募ボランティアよりご報告します。
この日は、USJ労組・オリエンタルランド労組の方々がいらっしゃいました。天気は曇りで、涼しく作業しやすい気候でした。
作業内容は葛刈りで、東西で水捌け具合が異なっているために生育差が多い場所でした。作業をしながら水捌けが松の生育に与える影響を実感しました。
植林地に多数ある柵の中に張り巡らされた葛については、柵の中に入って作業します。

作業後は皆さんで集まって感想、連絡事項を共有し合います。
今回初めて作業に参加したある方は、海岸林を作っていく、守っていくために葛刈りなどの作業が大切であることを感じたと仰っていました。
中には以外な別角度から、自宅の庭の葛対策に活かしたいと仰っていた方もいました。

作業終了後は、ボランティアリピーターのご家族と一緒にカニ探しへ。愛林の碑のある湿地帯へ探検に行きました。
この場所は広浦の河口部であり、潮の満ち引きによって水量が変化する湿地帯です。丁度水が引いた時は蟹採りの頃合い。湿地の底にはカニの巣穴が見られます。
この日は、カニの巣穴はもちろんカニも複数見つけることができました!
さて、実は今年の夏の公募ボランティアは一旦終了。9月からの再開となります。
ボランティアリピーターの方々にしばらく会えないのは少々寂しいですが(9月までも公募以外の仕事でお会いする可能性高めです!)、引き続きよろしくお願い致します!
