ボランティア活動のその後 ~吉田密着レポート~
広報室の林です。
ボランティアの日の活動についてはいろいろと報告していますので
今日は、翌日の吉田の動きについてレポートします。
まずは車で前日の作業地を見て回ります。
5チームに分かれて作業をしましたから、吉田の担当エリア外の4ヵ所が中心。
どこからどこまで作業が終わっているかを確認すると、
図面に情報を落とし込みます。
そしてこれ。
現場でよく見かけるオレンジ色のテープ。
なんだか分かりますか?
吉田がこのテープを結んでいます。
よぉーく見てください。
足元にはツルマメがたくさん生えています。
そう、これは次回のボランティア受け入れの際に
どのエリアでツルマメの抜き取りを行うかの目印なのです。
分かりますか?
このテープのところもクロマツがツルマメに覆われています。
隣り合った区画でも、草の生え方は全く違います。
左はほとんどクロマツが見えないくらい草で覆われていますが、
右は雑草が少なく、クロマツがはっきりと見えます。
このような現場を見て回り、次回の作業場所を選んでいきます。
途中、車を止めて何やら撮影が始まりました。
狙っていたのはヒバリの子ども。
かわいい表情が撮影できました。
前日の作業場所の目印を撤去します。
ここはポールにオレンジ色のテープを結んだ目印が立ててありました。
次回の作業場所まではこのようにポールを運びます。
この後も停車→確認→図面への記入やツルマメ繁茂地帯への
目印設置などを繰り返し、現場での作業終了。
事務所に戻ってから、図面に記入した情報を清書します。
昼食を取り、事務所やトイレの掃除、洗車を終え帰京。
朝から作業をしても事務所を出るのは4時過ぎ。
1人の時は見て回りたいエリアをくまなく見てしまうのと
鳥の撮影のための停車が多いからもっと遅くなってしまうのだそう。
(こういうことのようです→ モテナイ男のやることは ~オタクの休日~)
誰かが一緒にいると少し遠慮しているようです。
帰りの新幹線でビールを1本。
ようやく家路へ。
おつかれさまでした!