名取北高校にて
2018年1月26日( カテゴリー: 本部発 )
1月24日、久々に宮城県立名取北高校に行ってきました。
私の弟は高校教員、娘は高校2年生。学校が受験シーズンで忙しいのも
少しだけ知っていますが、快くお時間をいただきました。
いつも校長先生が出してくださるお菓子とコーヒーをいただきながら、
生徒さんの日常や、行政関連の情報交換をしつつ、徐々に本題へ。
5月の植樹祭や下刈ボランティアの募集の前に、
地元若者に向けて、どう発信してゆくか。
「なぜ?何のために?」そういうことを理解して
参加してくれる人を、増やすために
どう手を打ってゆくか。北高以外の若い人たちにどう伝えてゆくか。
途中から、教頭先生とバリバリの中堅の先生が加わる。
校長先生が二人に自分の言葉で要点を伝えてくださる。
そして私が、なぜこういうことをお願いするか、さらに説明。
昨日のブログで書いたようなことに関連します。
そこから4人で具体的に・・・
続きはいずれ。
先生たちが生徒さんたちと考えてくださいます。
子どもたちのためにといって、
何でも大人が上げ膳据え膳しないのが私の信条。
青森から始まった1週間の出張も、最後まで充実しました。
「創造的復興」を目標とする宮城県震災復興計画は最終の3年に入り、
「発展期」と位置付けられています。私たちにとっては将来に向けて
具体的に手を打っていくことが肝要です。