【インターン】現場での作業再開!&報告会のご案内

みなさん、お久しぶりです。CSOインターン生の柚原です。
8月末に入り、ついに現場での作業が再開しました‥!

今回は9月5日の活動、そして、“9月末の報告会”についてご紹介します。
9月5日は曇り時々雨。名取駅の東西連絡通路において「海岸林プロジェクト」写真展の準備と現場の視察を行いました。

この日は、9月6日のボランティア受け入れと葛刈り作業へ向けて、本部からいらっしゃった同じくCSOインターン生の八木さん、職員の濵﨑さんと共に活動しました。

写真展では、プロジェクト開始から現在までの現場の姿を撮影した上空写真や、海岸林に住む動物、ボランティア活動の様子などの写真を見ることが出来ます。9月末まで展示していますので、名取駅を利用する時は足を止めてぜひご覧下さい!

現場付近の視察では、マツ食い虫の被害を受けた松の観察を行いました。7月に確認した時よりもさらに枯れた松が広がっており驚きました。

仙台空港の周辺松林(赤くなっているのが枯死した松)

現場の視察では、ポツンと枯れた松に注目し、その観察を行いました。
幹にネズミの食いあとや虫の侵入後はあるか、幹の断面は詰まっているか、根の張りはどうか、根量や方向はどうか…
様々な視点から枯死した原因を考察していきます。

枯死した松の根本の状態を観察(原因は分かりませんでした)
直根の伸びていない松(水捌けの悪さが原因の可能性あり。水平方向に根を張ろうとする松の努力が見えます‥)

黒松の直根性については吉田さんの記事でも知ることができます!ぜひ!

https://oisca.org/kaiganrin/blog/2013/06/14/よくある質問 クロマツは根が浅い?/

さて、ここで9月末の報告会についてご連絡します。
吉田さんより既にご紹介して頂きましたが、改めまして宣伝します。
9月28日日曜日の午前10時より、名取駅1階の名取コミュニティプラザ会議室にて、ウズベキスタン留学体験記&オイスカインターン報告会を行います!

テーマは「アラル海から始める」
初めて海外で生活した、初めてアラル海で活動した私の視点から、1年間の活動の報告を行います。
オイスカの「ウズベキスタン沙漠化防止プロジェクト」は、縮小、砂漠化してしまったアラル海をテーマとしたプロジェクトです。ウズベキスタンでの活動報告や現地の紹介はYouTubeや講演会、ブログ等で何度か行いましたが、今回はそこでも話せなかったとてもレアな情報や考察を取り上げていきます。加えて、私の留学先の大学生活や研究生活も取り上げたいと考えております。

今回は少人数規模を予定していますので、参加者の皆さんの興味に基づいて、実際に会話しながら進めていきたいと思っております。

ぜひいらして下さい!申し込みはこちらから↓
https://forms.gle/fMNkgMq717JZ8gia8

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