住友化学&労組21名+リピーター5名・公募ボランティア19名 間伐作業
2025年3月23日( カテゴリー: 現場レポート )
吉田です。コロナ禍を挟んで6年ぶりの、労使協働の名取海岸林。嬉しい再開。去年は労組単独でした。名取海岸林の企業や労組のボランティアは、2011年11月の住友化学労組を皮切りに徐々に拡大しました。歴代執行部の熱意は印象に残りますが、代表格の杉本健次さん(元書記長)は、例えば2024年度は、大阪から5回も個人として名取に。

再開に向けて組合は2年前に動き出し、去年は執行部内の「継承」の意味を込めて組合単独で再開。そして今年は労使協働を再開。新旧ご担当は、下見を兼ねた公募参加など準備を重ねてくださりました。伐採場所と宿泊地の位置関係を念頭に、これまでにない「歩く、歩く」の行程に。


カレーで昼食。
2月14日(金)お昼、住友化学21名が到着。助っ人チームは5名(うち、オイスカ会員でもリピーターでもある千葉工場の山本さんは、準備~後片付けまで2日間個人参加)。作業場所は空港近くの名取市海岸林最南端。空港から歩いていただきました。



(と言っても1㎞ほど)







宿はそこから5kmの名取市海岸林最北端「輪りんの宿」。空港から、1時間に1本だけのバスに乗っていただきました。


翌15日(土)は公募ボランティア19名と合同実施。朝は林内や堤防上を5㎞歩いて合流。1時間で歩けると思っていましたが、2時間近くかかったか…

現場で公募ボランティアと合流。2日で一人あたり30本伐った計算になります。



住友化学さんは、前日からなので土曜日の昼で離脱。





公募組は午後も継続。







この日も怪我なく無事に。よく伐りました!












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