書籍「松がつなぐあした」を宮城に運ぶ。
吉田です。12月14日夜、オイスカで購入したばかりの書籍「松がつなぐあした」を載せ、車で宮城に向かいました。明日朝から3日間、配らねばならない方にフル稼働で届けられるように。往路は雪の心配ないとみて、東北道を。
まずは、お世話になってきた方々に早くお届けすること。まずはオイスカ宮城県支部の役員の方々、再生の会、行政当局ですが、今回の大きなミッションはメディアの皆様を重点的に。なにより、存在を知ってもらわねばなりません。買ってくれる人がいなければ、絶版になってしまいます。「たちまち重版!」としなければなりません。海岸林チーム、本気で頑張っています。
これは小林さんの本、あくまでも売り物。オイスカで少々買ったからと言って、ばら撒くような配り方をしてはならない。往路の車でそう戒め、この3日の時間の使い方を考えながら、気合を入れました。
翌日朝、窓の外は真っ白。車ですから心してかからねば。雪も雪だし、時刻指定のアポイントばかりでは、訪問先が減ってしまうので一部にさせていただきました。コロナで会えなかった方とも会えましたし、毎日あっという間。一日10軒回る日も。でも、年末までずっと宮城にいたいぐらいでした。帰りは大雪。17日夜、雪のリスクが少ない常磐道をゆっくり走りました。
必ず多くの方に読んでいただけると思っています。忙しすぎて、まだ、「はじめに」「目次」「おわりに」ぐらいしか読めていませんが。

絶対に真っ先にお持ちすると決めていた方。前のオイスカ宮城県支部事務局長の小野さん。もし、宮城にオイスカ会員がいなければ、宮城県支部がなければ、そして事務局長がこの方でなかったら、震災1年前に佐々木勝義さんとの出会いはなかった。宮城テレビ放送の設立に大きく関わった方でもあります。