それぞれの熱中症対策
広報室の林です。
21日のボランティアの日、
吉田が掲げた目標は「熱中症を出さないこと」。
数日前、名取市内の小学生が熱中症で搬送されたことが
全国的にニュースになっていました。
西日本での豪雨被災地での災害ボランティアも、
活動時間を短縮して熱中症対策をしている中、
オイスカのボランティアは朝9時から夕方5時まで。
今までで一番心配でした。
自分自身も普段は買わない麦茶をチョイス。
ミネラルが含まれる麦茶は熱中症対策によいと聞いていました。
うれしかったのはリラックマのボトルカバーのおまけ。
作業中、お揃いのカバーの人たちを見かけ、
さらにうれしくなりました。
埼玉トヨペットのメンバーは、休憩時、
こんなものを取り出していました。
光ってしまってこれでは見えませんね……。
中に入っているのはこれ。
紅一点、Nさんが薬局に行き、薬剤師さんのアドバイスに従って
購入し、ジッパー付きの袋に入れてメンバーに配ってくれたのだそう。
水分補給と同時に塩分チャージも必要だということがよく分かります。
首に巻いた保冷材はすぐにぬるくなってしまいましたが、
それでも心地よさは持続していました。
浅野さんが凍らせたペットボトルを用意してくれていたので
とけないように保冷バッグに入れ、休憩の時には脇に挟んでおきました。
幸い午後からは曇ってきて、風も心地よく
体調不良者が出なかったことが何よりでした。
それでも私自身、かなり弱っていると感じたのは、
「ツルマメがクロマツに巻き付くと日が当たらなくなるので
しっかり根っこから引き抜いてくださいね」といいたいのに
なぜか「クロマメが……」と何度もいってしまったこと。
暑さはまだまだ続きます。
どうぞ、今後のボランティア参加予定の皆さん、
万全の対策で臨んでください!
よろしくお願いします。