それぞれの熱中症対策

2018年7月24日( カテゴリー: 現場レポート )

広報室の林です。

21日のボランティアの日、
吉田が掲げた目標は「熱中症を出さないこと」。

数日前、名取市内の小学生が熱中症で搬送されたことが
全国的にニュースになっていました。
西日本での豪雨被災地での災害ボランティアも、
活動時間を短縮して熱中症対策をしている中、
オイスカのボランティアは朝9時から夕方5時まで。
今までで一番心配でした。

自分自身も普段は買わない麦茶をチョイス。
ミネラルが含まれる麦茶は熱中症対策によいと聞いていました。
うれしかったのはリラックマのボトルカバーのおまけ。
作業中、お揃いのカバーの人たちを見かけ、
さらにうれしくなりました。
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埼玉トヨペットのメンバーは、休憩時、
こんなものを取り出していました。
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光ってしまってこれでは見えませんね……。
中に入っているのはこれ。
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紅一点、Nさんが薬局に行き、薬剤師さんのアドバイスに従って
購入し、ジッパー付きの袋に入れてメンバーに配ってくれたのだそう。
水分補給と同時に塩分チャージも必要だということがよく分かります。

首に巻いた保冷材はすぐにぬるくなってしまいましたが、
それでも心地よさは持続していました。
浅野さんが凍らせたペットボトルを用意してくれていたので
とけないように保冷バッグに入れ、休憩の時には脇に挟んでおきました。

幸い午後からは曇ってきて、風も心地よく
体調不良者が出なかったことが何よりでした。

それでも私自身、かなり弱っていると感じたのは、
「ツルマメがクロマツに巻き付くと日が当たらなくなるので
しっかり根っこから引き抜いてくださいね」といいたいのに
なぜか「クロマメが……」と何度もいってしまったこと。

暑さはまだまだ続きます。
どうぞ、今後のボランティア参加予定の皆さん、
万全の対策で臨んでください!
よろしくお願いします。

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