2018年・2016年植栽地は、あっと言う間に一面のシロツメグサに。
クロマツは顔だけ出しています。この草はどこから来たのか謎です。
名取だけではなく、どこでもこの状況のようです。
この程度であれば、いまの名取の「最優先」の草刈り対象には入りません。
力枝まで存分に日光が当たるようにしたいのは山々ですが。
厄介なのは、この中にツルマメグサがあることです。
同じ三つ葉。よく見るとまったく違います。それを探して抜き取ります。
ボランティア一人一人に頑張って、見分けていただかねばなりません。
部分部分で「アカツメグサ」が出ています。
これは花の色がピンク色。葉が大きい。問題は草丈が60㎝あまりになること。
クロマツを完全に覆うので刈り取らねばなりません。
ツルマメと同様気になるのは、葦やセイタカアワダチソウなどで、草丈が1mに達し、
すでに「被圧」されている場所があること。毎年のことですが。
植栽1・2年目の下刈を担当する森林組合が、施肥など他の業務のため
動き出しがずれ込みそうなので、昨年同様、ボランティアの役割が重要。
最優先事項をどう選択するか、プロたちとしっかり相談しながら配置・段取りします。