2017年度モニタリング調査報告書、写真報告書、HPで公開し、
1月22日・23日、まず国・県・市に持参、提供させていただきました。
http://www.oisca.org/kaiganrin/4037
人工盛土上での生育経過・土壌の物理性は、調査事例が決して十分と言えず、
我々が、植栽直後からの基礎データを残して公開すれば、何十年とそれは活かされます。
まず早速、来年度の森林総研東北支所による土壌調査で。
「こういう調査もやっているんですね~」とある行政マン。
あたりまえでしょ。馬鹿にしないで!と思いますが、
まだまだ、単なる植林団体にしか思われていないのか・・・
もっと広く伝えて、考える材料として、使ってもらわないと。
書いただけ、ただ公開しただけでは、まだ努力不足です。
清藤先生、ここぞと取りまとめを頑張って下さいました。
私は当然能力不足なので、主に写真報告。鈴木・浅野は添削。
我々にとっては日常会話の延長。
真新しいことが調査でたくさん分かったという気はしません。
でも、見る人が見れば驚く数字もあると思います。ph3.5とか、堅密度20とか。
そういうことも、清藤先生はかなり噛み砕いて説明していますが、
決して、一般の支援者向けに書いたものではありません。
「疲れた・・・」(添削したうちの女子)
「面白くないし、素人にはよくわからん、同じ言い回しが多いとか、糞みそ」
(清藤先生が漏らした奥さんの反応)
せめて写真報告なら・・・
でも、整理・管理も怠っていたし、林業会社にいたくせに撮影位置と腕が悪く。
先々のために年末年始を活かして、時間をかけて根本から整理しなおし。
私にしてはまずまずの出来。(これ以上はムリ)
よかったら海岸林HPトップ「インフォメーション」から覗いてください。