2015年12月5日

インドネシア 三菱商事㈱支援 「里山再生プロジェクト」 5年の節目を迎える 記念式典開催

  • イベント
  • 10月22日、インドネシア西ジャワ州のグデパングランゴ山国立公園内で、三菱商事㈱支援による「里山再生プロジェクト5ヵ年計画」の最終年記念式典が開催されました。

    子どもたちから感謝の記念品を贈られる。 現地ではプロジェクトの成果も確認
    子どもたちから感謝の記念品を贈られる。
    現地ではプロジェクトの成果も確認

    プロジェクトは国際森林年である2011年、同社が以前より取り組んできた熱帯林再生実験プロジェクトの一環として始まりました。本プロジェクトによる植林の一部は横浜国立大学名誉教授の宮脇昭博士が推奨する宮脇方式で実施、すでに見事な樹冠を形成しインドネシア国内でも高い評価を得ています。 地域住民や学校関係者が多数出席する中、終始和やかな雰囲気で行われた式典には三菱商事ジャカルタ駐在事務所から梅村卓生所長をはじめ3名、東京本社より1名が参加。緑化運動にとどまらず、樹間作物の栽培や学校での環境教育など地域と一丸となって進められている同社支援によるオイスカの取り組みに対し、国立公園スカブミ県事務所所長および地元スカブミ県の第2地域補佐官などからは謝意が示されました。

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