
活動日:2014年5月31日
実施者:公益財団法人オイスカの個人会員、法人会員、大使館関係者、協力者等
参加者:190名
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「富士山の森づくり」活動を開始してから8年目となり、植栽した苗木は順調に育ってきています。一方で、ニホンジカの頭数調査では依然として多数のシカが確認されており、植栽時に設置した生分解性プラスチック製の「ウッドガード」に加えて、より大きな口径で長期的にシカ害を防止するネットの設置が必要です。今年も多くのオイスカ会員、支援企業社員、また大使館関係者など約190名が参加し、5月31日(土)にボランティア活動を行いました。
当日は小雨がぱらつく時間もありましたが、概ね暑くも寒くもなくボランティア活動日和に恵まれました。全国から集まった参加者の皆さんは10班にわかれ、それぞれ地元林業者の方々の指導のもと、シカ害対策ネット付けの作業に取り組みました。これまで毎年行ってきた活動に参加経験のあるリピーターも多く、「植栽活動にも参加しましたが、あんなに小さかった苗木がこんなに大きく、逞しくなっているのにびっくりしました。」といった声が聞かれました。
これまで多くの方々からの協力により育てられてきた苗木、これからも活動が続きますが、大きな森に成長するのが楽しみです。









左の方は今回が二度目のご参加だそうで、手慣れた様子で作業をされていました!

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