4月4〜9日、オイスカの法人会員企業の新入社員を対象に毎年実施している
「第101期国際青年養成講座」が中部日本研修センターにて行われました。
愛知県内の5社から21名が参加し、センターで海外研修生と寝食を共にしながら、社会人として求められるビジネスマナーなどの研修プログラムを受講しました。研修では専門の講師陣から名刺の授受・電話応対などの指導を受けたほか、規律訓練や生命の循環学習(鶏の解体)、35㎞を歩く野外総合実習といったオイスカ独自のプログラムにも参加しました。一つひとつ与えられた課題をやり切った受講生の表情からは、社会人としての自覚と自信がうかがえました。
また同じ宿舎で過ごした同年代の研修生たちから刺激を受けたという参加者からは「来日から日が浅く、日本語も十分ではない中、熱心に研修に向かう態度を見習いたい」「誰にでも明るく声を掛けてくれる親しみやすい人柄に触れ、自分も前向きな心を持てるようになった」といった声も聞かれました。