7月、西日本研修センターのある福岡県から、小川洋県知事をはじめ中尾正幸県議会議長、県議会議員ほか一行18名がインドネシア・スカブミ研修センターを訪れました。県の海外向けプロモーションのため同国を訪問の折、足を運んだものです。
首都ジャカルタから約4時間を要する中、プロモーションの合間を縫っての来訪にスカブミ研修センターの職員や研修生は一行を熱烈に歓待。西日本研修センターで学んだ研修生OBも多く運営に携わっていることから、小川知事は歓迎式の中で「福岡県とインドネシアの懸け橋として、心強い応援団になってもらいたい」との言葉を述べられました。施設の説明や活動の様子について日本語でやりとりする場面も見られ、またインドネシアの国会議員となったOBのハイディール氏も同席するなど、同国におけるオイスカの取り組みと訪日研修生のその後の活躍を再認識していただく機会となりました。