5月8〜15日、 国土緑化推進機構との共催で「日本―インドネシア 緑の青年国際交流事業※」を実施。インドネシアで「子供の森」計画に参加する高校生、教員ら15名が愛知県と長野県を訪れ、日本の森林・林業や森林教育について体験的に学びました。
一行は、長野県木曽青峰高校や長野県林業大学校で、互いの活動紹介や演習林での学習、授業体験などを通じて交流を深めたほか、森の健康診断ワークショップや森林組合の林業現場見学にも参加。計画的な森林管理について学びました。さらに、赤沢自然休養林の散策やダムの視察では、森林が水資源や地域の暮らしを支えていることを実感。当初、参加者たちは伐採に否定的な印象を持っていましたが、間伐などの適切な管理によって森林が健全に保たれることへの理解を深めました。
参加者からは「日本の学生たちと一緒に学んだことは忘れられない経験。理論だけでなく、木を大切にする心や森への敬意を実感できた」「自然を守っていこうという決意が生まれた」といった感想が聞かれました。同世代との交流を通じて、互いの文化や価値観を理解し合う機会となり、帰国後の活動への意欲も高まったようです。大きな学びと刺激を受けた参加者たちの今後の活躍が期待されます。
木曽青峰高校での演習林散策。同校は、過去にインドネシアでオイスカ活動に参加した経緯があり、訪問先に選ばれた
長野県林業大学校での活動報告
※この事業は国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」を活用して実施しました。