2026年5月1日

【「子供の森」計画】タイでコーディネーター研修を開催 国を越えた絆で未来を育む

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  • 2月12〜17日、タイ北部のチェンライ県で「子供の森」計画(以下、CFP)の国際コーディネーター研修を開催。タイを含む、アジア・太平洋地域の8ヵ国から20名が集まり、コーディネーターの環境教育のスキル向上とネットワーク強化を図りました。

    研修では、各国の活動報告に加え、森の再生が地域の暮らしを支えている現場を視察。養蜂や竹細工、山菜栽培など、住民が主体的に森林資源を活用し、収益につなげている事例から、地域の人々が連携して、いきいきと環境保全と暮らしを両立させている仕組みを学び、自国で応用するヒントを得ました。また、五感を使って自然への理解を深める森歩きや、自然の楽しさを学ぶネイチャーゲームなどの手法も実践的に学びました。さらに、現地の重要課題である山火事を防ぐ「防火帯づくり」の講習も実施。子どもたちの関心を引き出しながら、自然を守る大切さを伝える具体的な方法について理解を深めました。研修終盤にはCFP参加校2校で、今回の研修で学んだプログラムを子どもたちと共に実践しました。

    参加者からは「現場で活用できる手法を多く得られた」、「CFPに惜しみなく情熱を注ぐ皆の姿勢に感銘を受けた。自分もさらに頑張りたい」といった感想が聞かれました。プログラムを通じた学びや仲間からの刺激を受け、各国で活動がさらに拡がることが期待されます。

    インドネシアのコーディネーターから共有されたネイチャーゲーム(木こりとリス)
    住民リーダーより、竹の活用方法について話を聞く

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