2025年7月3日

【人材育成事業】マレーシア・サバ州からKPD一行が来日 四国での人材育成現場を視察

  • 国内ニュース
  • 4月18〜21日、マレーシア・サバ州の農村開発公社(KPD)から、ゼネラルマネージャーはじめ3名が来日。同州出身スタッフ3名が勤務する四国研修センターと技能実習生の受け入れ先企業2社を訪問しました。オイスカは1989年よりKPDと協働で青年研修センターを運営し、農業や食品加工などを通じた青年育成に取り組んでいます。今回の訪日は、昨年の西日本研修センター訪問に続き2度目で、KPDより、ほかのセンターと同州からの技能実習生受け入れ先の視察の要請を受けて実施されたものです。

    一行は、センターでスタッフや研修生と交流後、四国とサバ州両センターの研修の取り組みについて意見交換を行い、香川県内の企業を訪問。技能実習の様子を視察しました。また、サバ州の農村開発の参考とするため、農産物販売所や灌漑用水施設、大規模小売店舗などの視察も積極的に行われました。

    四国研修センターで交流を深めたKPD一行(前列左から3人目、5人目、後列左から2人目がKPD関係者)

    アーカイブ