2025年1月9日

【タイ・ラノーン県】東京海上グループCEO 25年のマングローブ植林の成果を確認

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  • 24年11月5日から7日、東京海上ホールディングス株式会社の小宮暁取締役社長一行が、タイ南部ラノーン県を訪問しました。同社のグループ会社である東京海上日動火災保険株式会社(オイスカ賛助会員)は、1999年から各国のマングローブ植林事業を継続して実施しており、現地での植林や保育活動にも、多くの社員ボランティアが参加しています。

    一行は、マングローブの森に足を踏み入れ、長年の取り組みで大きく成長した姿を確認したほか、同県のラオ島で進むマングローブの恵みを活かした収入向上プロジェクトの様子なども視察。森をつくるだけでなく、その先にあるコミュニティの自立を目指していること、地域の防災・減災という点を重視していることなど、スタッフからの説明にも熱心に耳を傾け、「植林事業についての理解がさらに深まり、非常に感銘を受けた」とのコメントも聞かれました。

    今後も、引き続き連携を深めながら、取り組みを継続していく予定です。

    現地スタッフや活動に取り組む住民たちとの交流も深まった

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