2024年8月30日

【 海岸林 再生 プロジェクト】活動地100haのドローン撮影動画公開

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  • 海岸林 再生プロジェクト」は、2021年から、クロマツを太く高く、根を深く広く成長させるための本数調整伐(間伐)を実施する第2ステージの育林に移行しています。

    海岸線に平行に2列残して1列伐採する方法で、植栽実面積72.46ヘクタールのうち、1巡目の伐採が65%終了。今後、50年かけて伐採を5巡し、1ヘクタールあたり5,000本あったクロマツを800本前後に仕立てる計画です。

    名取市海岸林全体の65%(2014年~2017年植栽地)の初回間伐が終わったことなどを受け、4年ぶりにドローンによる空撮を行いました。ほぼすべての植栽が完了した2020年の撮影と比較してご覧ください。

    プロジェクトが極めて順調に進んでいるのも、オイスカ会員、多くの寄附者、これまで約14,000人の8時間従事ボランティア、宮城中央森林組合・松島森林総合の林業従事者、名取市海岸林再生の会、国・県・市関係者など、多くの皆さまのおかげです。あらためて御礼を申し上げます。

    1巡目の本数調整伐が65%終了した時点(2024年6月撮影/8分)

    上の映像と比較してご覧ください

    ほぼすべての植栽が完了し、本数調整伐開始前(2020年9月撮影/8分)


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