2008年3月11日

日本経団連自然保護協議会/世界銀行情報センター共催のテレビ会議 オイスカ・ブラジル総局が活動を紹介

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  • テレビ会議では東京会場(世界銀行東京事務所。写真)と、ブラジルのJICAサンパウロ事務所、パラグアイの世界銀行パラグアイ事務所、そして大阪は大阪大学中之島センターの4会場をつないだ
    テレビ会議では東京会場(世界銀行東京事務所。写真)と、ブラジルのJICAサンパウロ事務所、パラグアイの世界銀行パラグアイ事務所、そして大阪は大阪大学中之島センターの4会場をつないだ

    3月11日、日本経団連自然保護協議会(KNCF)と世界銀行情報センター(PIC東京)は、KNCFが支援する自然保護団体の活動を通じ、地球環境問題を学ぶシリーズの18回目として「南米の日系社会が取り組む環境保護活動」をテーマに、東京、大阪、ブラジル、パラグアイをつなぐテレビ会議を開催しました。会議では参加団体が活動報告や意見交換を行い、オイスカからはブラジル総局会長・高木ラウル氏らが、ブラジルでの植林プロジェクト「日伯友情の森」などについて報告。また、パラグアイで植林活動などを行っている「イグアス日本人会」会長の公文義雄氏や、日本移民100周年記念の植樹プロジェクトを実施する「ブラジル・ニッポン移住者協会」会長の小山昭朗氏などがそれぞれの活動を報告しました。

    三原朝彦衆議院議員や山際大志朗衆議院議員をはじめ企業関係者など、東京、大阪会場に集まった約50名の参加者は、報告に耳を傾け、パラグアイやブラジルの参加者との活発な意見交換が行われました。

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