8月9日、日本最大の打ち水がオイスカ熊本県支部主催で行われました。今年は「1万人の一斉打ち水」を目標に、水1万2千ℓ(熊本市下水道局提供)を使い、熊本市の夏のイベント「火の国まつり」開始前に行われました。
オープニングイベントとして行われたセレモニーには、オイスカ西日本研修センターより23名の研修生が訪れオープニングを飾りました。
「1万人の一斉打ち水」では、「火の国まつり」に参加する約5千名と、沿道の観客約5千名が各々バケツを持って、一斉に打ち水! 会場である約1キロの道路は、ずらりと並んだ1万人の人の波から一斉に水が打たれると、たちまちビルを映す鏡のような状態に。そして爽やかな風が吹き始め、気温が 1.8度下がりました。
「1万人の一斉打ち水」を実施するにあたり、熊本県支部の呼びかけで集まったボランティアは総勢200名に上り、多くの会員の方々の協力を得る事が出来ました。オイスカの活動も、このイベントを通して年々熊本県内に広まっています。