※オイスカ誌2023年7月号に掲載した国内ニュースを紹介します
5月24日、オイスカ富山県支部が恒例の活動報告会を富山市内で開催し、会員を中心に43名が参加しました。海外からの研修生を受け入れ、農業指導を行う西日本研修センターの豊田敏幸副所長が、オイスカの人材育成事業について講演。これまでの研修生たちの母国に帰ってからの活躍、オイスカファミリーのネットワークの大切さ、今年9つの国と地域から来た研修生の活気ある日々の生活や研修の様子も紹介されました。
また、過去に支部が支援し、植林活動を進めてきたフィリピンのネグロス島からは、渡辺重美バゴ研修センター所長がオンラインで現地の様子を伝えました。森が育っている映像を目にした参加者からは「再訪して現地の様子を見たい」といった声が聞かれ、支部の宮崎明代事務局長は10月に予定している「同地への植林ボランティアへの気運が高まった」と話しています。