タイ南部ラノーン県で進む「マングローブ林の再生・保全と地域住民の収入向上プロジェクト」(外務省 日本NGO連携無償資金協力事業)。マングローブ林を再生し、海洋・沿岸環境を改善することでもたらされる海の恵みを地域の特産品とすることで、住民の生活を豊かにする取り組みです。
事業の現状や展望、1999年から続く2000haのマングローブ林再生の歴史や背景、今後の展望などについて、プロジェクト地で活動に取り組む住民グループのリーダーらと共に、事業の指導にあたる行政担当者が語ります。
■日 時:2023年5月16日(火)18:30~20:30
■開催方法:オンライン(YouTubeライブ配信)
※お申込みいただいた方に後日メールで配信ページのURLをお送りします
■お申込み:専用フォームよりお申込みください
➡ https://ssl.form-mailer.jp/fms/bb34a925779785
■申込み締め切り:5月14日(日)
■お問い合わせ:〒168-0063 東京都杉並区和泉2-17-5
TEL: (03)3322-5161 FAX: (03)3324-7111
E-mail: gsm@oisca.org
担当:廣瀬尚國/吉田俊通/林久美子
「マングローブ林の再生・保全と地域住民の収入向上プロジェクト」
日本からの支援を受けて、マングローブ林の再生に取り組み、豊かになった海の恵みを地域の特産品として加工販売することで、生活を豊かにしようと、住民みんなで積極的に取り組んでいます。自ら考え、みんなで話し合いを重ねているうちに、村や島全体にみんなの明るい声や笑顔があふれてきました。
まだ途上にある彼らが、日本からの支援が終了した後も、コミュニティの力で発展し続けられるよう、3ヵ所のプロジェクト地のリーダーら22人が来日。宮城県名取市で取り組んでいる、オイスカの「海岸林再生プロジェクト」のボランティア活動を体験するほか、水産加工などの取り組みを学びます。