9/1、ウクライナ避難学生の教育支援の寄付金を募るため、オイスカ開発教育専門学校によるクラウドファンディング(READYFORで募集)がスタートしました。
期限は11/30までの3ヵ月間、目標金額は240万円です。
★READYFOR(レディーフォー)の支援サイトはこちら👉 https://readyfor.jp/projects/oiscasengaku
静岡県浜松市にあるオイスカ開発教育専門学校では、日本での自立を目指すウクライナ避難民の方を、今年7月から、学生として学費免除で受け入れています。(1名、令和4年8月末時点)
専門学校での学費は免除としていますが、その他の生活費や将来の自立に向けた勉学や準備等にかかる費用と、今後の同様の避難民の方の受け入れ拡大には皆さまからのご支援が必要です。
今回、ウクライナ避難学生への教育支援の寄附金を募るため、9月1日から11月30日まで、クラウドファンディングサイト大手の、READYFORを通じて支援を受け付ける事となりました。
皆さま方の温かいご支援をいただきますよう、お願いいたします。
詳しくは、READYFOR(レディーフォー)のサイトをご覧ください👉https://readyfor.jp/projects/oiscasengaku
また、クラウドファンディング以外でのお申し込みなども受け付けています。
詳しくは、オイスカ開発教育専門学校のホームページへ👉http://www.oisca.ac.jp/news/5326/
以下、READYFOR内のページから関係者からの言葉やストーリーを抜粋してご紹介します。
東欧諸国では意外と親日国が多いのですが、ウクライナでも文学、アニメ、和食など日本文化は人気があり、大学に日本関係の学科がおかれ、世論調査も親日度の高さを示しています。
そのようなウクライナの窮状に接し、本校は避難民の受け入れと自立への支援を決断いたしました。おかげさまで、受け入れ第一号となった学生は、皆さまの温かいご支援に深く感謝しながら、日本の生活に適応しつつあります。彼女もまた、大学では日本文学や日本語を専攻し、弓道も驚くほどの腕前を持つ日本ファンです。
ウクライナ情勢に先の見通しが立たない中、より多くの避難民が悲しみと不安を乗り越え、将来への道筋と自信を得られるよう、受け入れ拡大に取り組んでまいります。何卒皆さまのご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
架け橋ストーリー①
|50年以上の時を超えて:花田 修一さん
ヴィーラさんのお父さんのご友人に、花田さんと言う方がいらっしゃいます。
花田さんは、留学どころか海外旅行ですら珍しかった50年も前にウクライナに留学をされていました。そこでヴィーラさんのお父さんと出会い、その後も長きにわたって交友関係が続き、ご両親とともにヴィーラさんの成長を見守ってこられたのだそうです。
今回、羽田空港にも出迎えに来られ、再会のときは、まるで離れ離れになっていた親子が再会したかのようでした。
皆さまもウクライナと日本に橋を架けるのを、手伝っていただけませんか?
一人一人の力が合わされば、きっと大きな大きな架け橋ができると信じております。温かいご支援をどうかよろしくお願いいたします。