2 月25日から3月5日まで、ミャンマー農林業研修センターのスタッフ3名が、同国に派遣されている藤井啓介開発技術員の引率の下、オイスカ・バングラデシュ研修センター、マングローブ植林プロジェクトのほか、同国の女性研修センター等を訪問しました。首都圏支部の支援を受けて実現した今回の訪問では、オイスカがバングラデシュで行っている様々な活動を中心に視察・研修を行いました。今回の訪問は、一昨年開所10周年を迎え、OB中心での運営を目指しているミャンマー側から、オイスカ活動の歴史が古く、OBが主体となって多くのプロジェクトを展開しているバングラデシュを視察したいとの強い希望を受けて実現したものです。
参加者は皆、センターやOB研修生らの多様な取り組みに刺激を受け、これまでの取り組みや今後の展望に関して、有意義な意見交換を行うことができました。今後、今回の経験をミャンマーのスタッフと共有し、センターのさらなる活性化に努めていく予定です。