5月13〜17日、吉原修東京都議会議員率いるオイスカ国際活動促進東京議員連合会一行11名がインドを訪れ、「子供の森」計画参加校などを視察しました。
首都ニューデリーではデリー準州のアルヴィンド・ケジリワル首相をはじめ政府要人と面談、環境問題や人材育成などについて意見を交換しました。デリーメトロや 国際協力機構(JICA)インド事務所を訪問しての日本の技術的・資金的援助の現状調査では、オイスカ北インド総局がJICAと連携して実施しているウッタル・プラデシュ州での参加型森林資源管理・貧困削減事業についても成果を確認。一行はその事業に参画する同州アグラ市のセント・アンドリュー学校にも足を運び、教員や生徒と交流しました。
日系企業のYamaha MotorIndiaではオイスカ高校留学生で卒業後に同社に入社したニディッシュ氏が、流ちょうな日本語で「インドと日本の架け橋になれることを誇りに思う」とあいさつ。オイスカの人材育成の成果がインドの社会・経済の中に根付いていることが確認されました。