7月30日、スリランカ研修センターのあるクルネーガラ県のテンビリポラ小学校を会場にオイスカデーが開催されました。これはオイスカの創立53周年を記念してスリランカ総局が主催したもので、活動に協力的な地域の有力者や僧侶などのオイスカ会員、「子供の森」計画(以下、CFP)参加校の児童や先生を中心に、約200名が参加しました。
同国教育省の地域責任者などによる開会のスピーチのあと、児童による活動発表やCFP優秀校の表彰、記念植樹などを実施。会の最後には53周年にちなみ、本年53歳を迎える会員を称える一幕もありました。
参加者は「オイスカの活動は、緑や人々のパワーを未来に貯金するもの。みんなが少しずつ広めながら継続することが大切。オイスカが誕生した意味をいま一度確認し、これからの活動をよりよいものとし、社会に貢献していこう」と、さらなる活動の継続と促進を誓い合いました。