全国の皆さまから寄せられているフィリピン台風緊急支援募金での活動についてご報告します。
現地ではネグロス島にあるオイスカバゴ研修センタースタッフが中心となり、
被災地域での調査を行い地域住民に必要な支援を行っています。
下記、現地からの報告です。
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12月18日に実施したネグロス島西ネグロス州マナプラ町での支援活動を報告します。
■報告者:村田圭輔
■活動場所:ネグロス島西ネグロス州マナプラ町バランガイPunta Mesa
■援助物資:事前調査による被害状況から村民に対しお米と修繕用のベニヤ板を支援
12月18日マナプラ町バランガイPunta Mesaで救援活動を行いました。
事前に現地スタッフにより村民に対する聞き取り調査と被害状況の視察が行われ、
マナプラ町農業局の協力を得て、救援活動対象者の選定と対象者に対して支援物資を
受給するためのチケットを配布しました。
当日は集まった村民約250名に対して一人一人に手渡しでお米2㎏と
特に被害の大きかった家族に対してベニヤ板3~5枚の給付活動を行いました。
また、救援活動の最後にはおかゆの炊き出しも行いました。