6月4〜8日、マレーシアの高校生20名と関係者ら5名が来日、大阪と京都を訪れました。これは関西支部および関西研修センターがオイスカ・マレーシア総局より受託した高校生のリーダーシップ研修で、日本の高校生や大学生との交流やホームステイを体験しました。
センターがある豊能郡では近隣の能勢高校を訪問。同校はユネスコスクールに認定され国際交流に力を入れており、マレーシアに生徒を派遣する研修旅行なども実施していることから、互いに文化を紹介し合うなど有意義なプログラムとなりました。また、同校の生徒と大阪国際大学の学生の協力を得て、親睦を深めながらの京都散策も実現。清水寺や円山公園などを訪れ、古都の風情を楽しみました。
一行は、「日本の伝統文化や歴史を学ぶだけではなく、日本の若者がどのような勉強、生活をしているのかがよく分かった」「ホームステイでは日本人のおもてなしの文化に
触れ感動した」と感想を述べ、充実感でいっぱいの様子で帰途につきました。