2014年11月28日、(独法)環境再生保全機構が主催する「助成団体活動報告会」で、オイスカは「富士山の森づくり」プロジェクトについて基調講演を行いました。同報告会は、地球環境基金がNGO・NPOの活動への直接的な支援だけでなく、協働事業の創出や促進、パートナーシップの構築を図ることを目的として開催されたものです。
オイスカは、独自の活動にとどまらず、多様なセクターと協働し活動を推進しています。その中でも、25の企業・団体・行政・専門家などによる協働、そして協議会形式で展開される「富士山の森づくり」は、特徴的な事例として評価を得ました。
当日は、協議会のメンバーであるオルビス㈱、豊田通商㈱、㈱ニコンの担当者も登壇、NGOと協働で社会貢献を行う意味や効果、また課題などについて企業の目線から発表。参加者からは「協働の本質が理解できた」などのコメントが寄せられました。