厨房の老朽化が進み改善が必要とされていた中部日本研修センターでは、この5月、日本郵便㈱の平成25年年賀寄附金配分事業の支援により、床の改修や調理台、流し台、食器棚、湯沸かし器などの入れ替えが完了しました。衛生面、使い勝手が共にアップし、家政コースの研修生たちは「実習がしやすくなった」と喜んでいます。また、これまでは、事務棟から食堂への移動には無蓋の外階段を利用しなければなりませんでしたが、今回の改修で屋根のついた階段に替えたことから、雨天の移動も大変楽になりました。
一方6月には、日本財団の助成を受けて4月より進められていた四国研修センター本館の改修工事が完了。外壁の改修に加え、床や壁紙の張り替えなどの内装工事も済み、建物が見違えるように生まれ変わりました。