2013年3月13日

第39回東京フォーラム 10ヵ国の大使館関係者を招き 国際協力推進に向け意見交換

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  • 2年ぶりの開催となった東京フォーラムには25名が参加した

    3月13日、東京都内にて第39回オイスカ東京フォーラム(在日外国公館関係者との意見交換会)が開催されました。オイスカが活動している国を中心とした10ヵ国の大使および大使館関係者のほか、国際協力機構(JICA)の黒柳俊之理事、復興庁の岡本全勝統括官と安東義雄参事官にもご出席いただきました。

    復興庁の岡本統括官・安東参事官からは、東日本大震災被災地への各国からの支援に対する謝辞とともに、日本政府が進める復興活動についてご報告いただきました。また、JICAの黒柳理事は、JICAとNGOとが協調し、互いの得意分野を活かした国際貢献が求められているとし、オイスカには「日本で誕生した国際NGOとして、より一層の活動の推進を」との期待も寄せられました。

    意見交換では、「マレーシアと日本の企業とのマッチングなど、農業や環境以外の分野でもオイスカを通じた両国の連携が深まっている」(マレーシア大使)、「オイスカと日系人社会との共同による植林が大きな成果を見せている。また、オイスカ高校での日系人子弟の受け入れも継続してほしい」(パラグアイ大使)、「青年への農業指導を通じた地域開発は、国の発展に大きく貢献している」(フィジー参事官)といった声が聞かれました。

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