2009年3月14日

宮城県支部 パラワン研修センターを視察

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    記念植樹する宮城県支部亀井会長

     

    オイスカ宮城県支部の代表一行8名が、3月14~18日、フィリピン・パラワン島を訪問しました。

    宮城県支部は、支部設立15周年記念事業の一つとして1996年に同島でのマングローブ植林を実施、以来4回にわたり訪問団を派遣し、マングローブ植林活動を行ってきました。

    また、同研修センターの支援にも力を入れ、99年に日向養豚(大崎市)で研修生受け入れを開始、2007年からは3ヵ年計画でセンターの運営支援を行ってきました。今回の海外視察団派遣は、支部としては5年ぶり、また、亀井昭伍会長となってからは初めての派遣であることから、深いつながりを持つパラワン島が選ばれました。

    パラワン研修センターは、研修生OBが中心となって運営しており、養豚、養鶏事業をはじめ、「子供の森」計画の拠点としても着実な活動を進めています。一行はセンター近くの海岸で住民300人とともにマングローブを植林したほか、タグパイト小学校でも記念植樹をするなど交流を深めました。

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