12月20日に国連Web TVで国連生物多様性条約事務局のジョグラフ事務局長とオイスカの永石事務局長が対談し、インターネットで配信されました。
今年は国連が定めた「生物多様性の10年」のスタートの年であり、国際社会が生物多様性の保全に向けて具体的なアクションを起こしていくことが期待されています。その中で行われた今回の対談には、世界中からインターネットを通して質問が寄せられました。
ジョグラフ事務局長は生物の種の多様性だけではなく、国や地域が持つ文化の多様性の重要性についても折に触れ、オイスカがその名称の中で「文化」の促進を謳い、50年にわたって活動してきたことを高く評価しました。
※当日の対談はこちらでご覧いただけます。http://www.cbd.int/2011-2020/media/webtv_jp.shtml