2010年11月6日、オイスカ長野県支部の設立20周年記念大会が松本市内で行われ、愛知県や岐阜県、さらにはオイスカ四国研修センターからも研修生らが駆けつけ、20周年を祝いました。
第一部の記念式典では久保田篤長野県知事代理、菅谷昭松本市長、望月雄内長野県議会オイスカ議員連盟会長から祝辞が述べられ、望月会長からは他県におけるオイスカ議員連盟の発足にも尽力したいとの挨拶をいただきました。続いて同支部塚田俊之会長より、支部活動に協力いただいた企業と個人の方々へ感謝状の贈呈が行われました。また、オイスカの国内外での取り組みをスライドで紹介、特に海外での活動が今日大きな成果につながっていることを示す場面では、参加者から感嘆の声もあがりました。
第二部ではオイスカの中野良子会長による「50周年を迎えてのオイスカの役割」と題した記念講演が行われ、オイスカが掲げる〝ふるさとづくり〞が参加者にとっていかに身近なものかを再認識する機会となり、今後もオイスカの活動に積極的に携わっていきたいという声も多く聞かれました。祝賀会では、長野県下の代表者らから「オイスカとのつながりをさらに深め、県全体で応援できる体制を整えていきたい」との心強い言葉が述べられるなど、意義深い記念大会となりました。