“富士山の森の香り”を新型コロナと闘う医療従事者に届けたい
賛同いただいたみなさま、ありがとうございました!
富士山の森の恵み香るアロマアルコールスプレーを新型コロナと闘う医療従事者に届けるプロジェクトにご協力をお願いしたところ、1月末までに目標金額である120万円のご寄附が寄せられました。ご協力くださいました皆さまに厚く御礼申し上げます。
お預かりしたご寄附で、1000本のアロマアルコールスプレーを準備し、協議の結果オイスカ本部のある杉並区へ寄贈することといたしました。杉並区からの「コロナ対応で頑張っている保健所職員に」というご要望を受け、杉並保健所へ400本、保健所を通じてコロナ患者の受け入れをしている基幹病院4つと、回復患者の受け入れなど、後方支援をしている11の病院へ600本を配布していただくこととなりました。
2月22日に杉並保健所への寄贈を行い、25日には杉並区役所にて寄贈式を開催いただきました。式には、(公財)オイスカ副理事長・廣瀬道男と製品の開発などに携わってこられた㈱トトラボ代表・薬学博士の村上志緒氏が出席。田中良区長にアロマアルコールスプレーをお渡しいたしました。区長より感謝状をいただきましたので、ご報告いたします。
(左から:村上氏、大泉区議、廣瀬副理事長、田中区長)
(アロマアルコールスプレーを体験する田中区長)
保健所職員の皆さんにアロマアルコールスプレーを体験いただきました
シュっとひと吹きした瞬間から香る森の香りをマスク越しに香りを楽しまれました。
・森の香りがとても良い ・べたつきがなく使い心地が良い ・忙しい中での癒しになる
・ラベンダーの香りも調合されているということで、香りも違和感なく楽しめる
・香りが甘すぎないので、マスクにつけても良い
・味気ない普通のアルコール消毒よりは、こうした香りがあった方が良い
などの声をいただきました。
そして、未だ続くコロナ禍での保健所の今の様子を伺うと、やはり「今はコロナ一色」「土日祝日も交代で出勤しており、曜日の感覚がなくなっている」などひっ迫した状況は続いているようです。今回お届けしたアロマアルコールスプレーが、少しでも皆さんの癒しとなればと思います。
改めまして皆様からお寄せいただいた温かいご支援に心よりお礼申し上げますと共に安心して暮らせる日常が早く戻ってくることを祈っております。