2024年1月5日

第4回オイスカ支援連携サミット オイスカの人材育成のあり方を再確認 技能実習受け入れ企業と研修生OGの事例発表も

  • 国内ニュース
  • 四国支部会員を前に発表する竹内氏
    四国支部の集いでは、研修生がそれぞれの国の衣装に身を包み、ダンスを披露した

    23年11月8日、四国研修センターでオイスカ支援連携サミット(以下、サミット)が開催されました。4度目となる今回は、国内4つの研修センター所長とその管轄地区の支部会長、本部担当者が集い、①OB連携推進の取り組みと進捗報告、②今年度制度変更が予定されている技能実習制度に対する課題・対策、③財政健全化10ヵ年計画の数値目標の見直しの3項目について話し合われました。

    制度の見直しが続く技能実習に関しては、新制度では、その目的が人材の確保・育成と変更されますが、オイスカでは、これまで国際貢献を目的としていた制度の下で、実習生の受け入れ企業・農家と共に海外青年の育成に取り組んできた姿勢を変えることなく貫いていくことが確認されました。

    またサミットと連動して、同日に開催された四国支部主催「四国の集い」において報告会を実施。支部会員を中心に約300名の支援者、関係者が集まる中、30年以上にわたりオイスカの研修生・技能実習生の受け入れを行ってきた株式会社竹内農場の竹内一之代表取締役と、訪日研修生OGで現四国研修センター指導員のガディが、それぞれ事例を発表しました。竹内氏は、3世代にわたり海外青年を受け入れる中で、「家族の一員」として彼らに接してきたことや、日本人スタッフと同等の業務を通じ、技術の習得だけでなく「チャレンジする気持ち」を持ち、一人の人間として成長してもらいたいと述べ、これからも共に成長していける会社でありたいと締めくくりました。

    国内各研修センターが持ち回りで開催してきた本サミット。次回は、関西研修センターと関西支部が中心となり実施される予定です。

    アーカイブ