2016年8月6日

「子供の森」計画 2ヵ国から子ども親善大使来日 各地で活動の進捗を報告

  • 国内ニュース
  • 6月30日~7月9日、「子供の森」計画(以下、CFP)の代表児童生徒らをフィリピンとパプアニューギニアから招聘しCFP子ども親善大使交流事業を実施しました(愛・地球博成果継承発展助成事業)。

    ワークショップの前には、ゲームやダンスで言葉の壁を超えた交流を楽しんだ(イオン船橋店)
    ワークショップの前には、ゲームやダンスで
    言葉の壁を超えた交流を楽しんだ(イオン船橋店)

    親善大使らは東京のほか埼玉、千葉、神奈川、茨城の各県を訪問し、日本の企業や学校が取り組む環境保全や、各地で守り継がれている伝統文化について視察し理解を深めました。3日には、イオンの店舗を拠点とした環境活動に取り組む船橋イオン チアーズクラブの子どもたちと一緒に、 動物をテーマにしたワークショップを実施。子どもたちは動物の目線で身近な環境について考え、それぞれの国・地域の文化や抱える問題の違いを知るとともに、豊かな多様性を守ることの大切さを共有しました。また各所で行った学校交流では、同世代の子どもたちが互いの活動を紹介しながら交流を深め、国を超えた友好の輪を育んでいました。
    今年CFPは25周年を迎えました。今後も変わらず日本と各国との結びつきを強めながら子どもたちの活動を支えていきます。

     

     

    東京都江東区立東川小学校では、緑のカーテンの効果について学習
    東京都江東区立東川小学校では、
    緑のカーテンの効果について学習

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