2016年12月21日

台湾国際農村青年交流団来日 各地の支部・推進協議会が協力 視察とともに会員との交流も

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  • 2016年11月6〜14日、オイスカ中華民国総会(以下、総会)から台湾国際農村青年交流団6名が来日、2班に分かれ各地を訪れました。農業技術の視察・研修を主な目的として、1973年の総会発足以来毎年実施されています。

    山形県最上町で水耕栽培を視察する一行
    山形県最上町で水耕栽培を視察する一行

    総会の郭孚燿理事をはじめとする3名は宮城県大崎市と山形県最上町で、トマトのハウス栽培や蔬菜の水耕栽培、品種改良の取り組みを視察。受け入れを担う宮城県支部古川地区の会員との懇談会も行われました。呉建和理事を含む3名は茨城推進協議会の協力の下、有機農業や果実栽培について視察しました。また香川県の四国研修センターに足を運び、農場を見学し研修生と懇談しました。
    一行は12日に開催された静岡県支部40周年記念式典に出席。同支部も総会からこれまで多くの交流団を受け入れていることから今回の来訪を歓迎、親善を図りました。呉理事からは「たいへん有意義な時間を過ごすことができた。受け入れ先の皆さんに感謝したい」との感想が聞かれました。

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