現場で作業をしている時に、ついつい撮影したくなるのがビフォーアフター写真。
特にひどい草に覆われたエリアではやりたくなってしまいます。
どうでしょうか?
草を全部刈るのではなく、苗の周りだけ刈っているので
分かりにくいかもしれませんが、それでもこんもりした雑草の山が
なくなり、クロマツの苗木が顔を出してきたのが見えると思います。
ここまで成果が見えるとちょっとスッキリ。
(1本、枯れてしまった茶色い苗まではっきりと姿を現しましたが・・・)
これからの季節、この作業の繰り返しとなります。
ボランティアに来てくださる皆さん、一緒にスッキリしましょう!!
大阪マラソンチャリティランナー募集中です!
現在、プロジェクト支援のために走ってくださるランナーを募集中です!
初マラソンながら挑戦してくださる方が毎回いらっしゃいます。
昨年は女子大生も走ってくれ、事前に現場にまで足を運んでくれました。
40半ばに差し掛かろうとしている私がいうのもなんですが、
チャレンジするのは決して若い人ばかりではありません!
昨年初マラソンにチャレンジしたランナーのブログを見てください!
「昨年完走できなかった吉田さんと一緒にゴールをしたい」と思って
くださる方がいらっしゃったら、ぜひエントリーしてください!
化学総連では5回目となる公益財団法人オイスカ様の海岸林再生プロジェクトの
お手伝いに6月8日(金)9日(土)と参加してきました。
今回は化学総連加盟組織18単組総勢48名、8日(金)は昨年と同様に全積水労働組合連合会の
皆さまと合同でお手伝いを行い総勢91名と大規模な参加となりました。
8日の初日の作業は、ツルマメ草の抜き取りでした。
リピーターの方を筆頭に5つの班、エリアに分かれ約1kmに及ぶ除草を行いました。
参加者からは、「えっ!?1kmも!?」と言う声も上がりましたが、作業に入ったらみんな夢中に・・・。
適宜休憩と吉田さんからの海岸林再生の必要性や重要性の説明を挟み、約1kmの除草が完了!
「長いと思ったけどあっと言う間だったね~」「地味な作業だけどこれが重要なんだよね!」などなど、
スタート地点までの戻る間、参加者同士の会話が聞こえ初日の作業は終了しました。
9日の2日目の作業は、何と!化学総連では過去で一番と思える重要な作業!
それは「溝切り」でした。指導員の佐々木さんに溝切り作業の必要性や重要性について説明を受け、
「皆さんの作業次第でマツの成長が左右されます!気持ち込めて作業してください!」と
活を入れられ、各自スコップを持ち9班に分かれて作業を行いました。
今回作業した溝切りは本筋と言われる深さ約40cm、幅60cm程の水路作りで重労働でしたが、
各班掘るのが早い!早い!そして丁寧!佐々木さんや浅野さんも驚くほど。
しかしそこには苦労が・・・盛り土を行っているために、エリアによっては大きな石や堅い土があり、
「ここの土は堅くて掘りにくい!」や「この石大きくて掘り出せるのかな~」
「石が多すぎて掘り切れるのか?」など声が漏れていましたが、
最後は「マツの成長のために!」と気持ちを込めて必死に作業しました!
あっという間に作業の終了時間!溝切りした場所を改めて確認し、
「頑張ったねぇ~」、「水がはけてくれるかなぁ~」など充実感と達成感の声があがりました。
作業終了後、溝切りした場所で集合写真パチリ!!
疲れた顔などみせず、みんな笑顔!笑顔!本当にお疲れさまでした(^^)

最後に2日間の作業に従事させていただき、名取海岸の復興に少しでもお手伝いになれたのであれば幸いです。
初めて参加される方やリピーターの方が今回の経験を自組織に実情を伝えていただき、活動の輪を更に広げて欲しいと思います。
こんにちは、浅野です。
先日のブログにも書きましたが、6月8日と9日に化学総連、積水化学労働組合、凸版印刷労働組合の皆さんに溝切りをしていただきました。
この日までほとんど雨が降っていなかったため、水が溜まっている個所もなく
溝切りをしていても「これほんとに役に立ちます??」「水流したいなー」などの声が聞こえました。
帰る前には「雨が降ったら絶対写真撮ってブログにあげてくださいね!!」と言われていました。
遅くなってしまってごめんなさい。
10日~12日までしっかりと雨が降ったので、13日に写真を撮ってきました!
全体に水が溜まるのではなく、作った溝にしっかりと水が落ちています。
まだまだ溝切りをしなければならないところはありますが、
今回、しっかりと溝を作ってもらったのでここのマツたちの成長も
よくなると思います。来年を楽しみにしていてください!!
広報室の林です。
6月のボランティアの日、私が担当したのはツルマメの抜き取り作業。
すでにみんなが報告している点もありますが……。
はじめのうちは、あまり大量にツルマメがなく、
しかもシロツメクサが繁茂する中から探して、
1本ずつ抜き取るという地味な作業となりました。
慣れないうちはどれがツルマメか分からず、違うものを抜いたり
見逃してしまったり……。
ないならないでクロマツのためにはいいことなのですが、
発見するとなんだかうれしくて「あった~!」と笑顔がはじけてしまう
宝探しのような作業が続きました。
途中からは、シロツメクサで埋もれてしまった苗の救出も並行しながら進みます。
大量にあるシロツメクサをワシワシと抜き取ったある男性が
「これが水菜だったらなぁ~」と。シャキシャキした感じが水菜のようだと。
確かに水菜っぽいかも。そうならいっぱい収穫して帰るのですが……。
ツルマメたちは秋に種子がはじけ飛んだところから出ていることが多く、
そんな“ツルマメ地帯”があると、お互いに声をかけ合い、
協力して根絶に向けた一掃作業に取り掛かります。
休憩して元の場所に戻ると、さっき目に入らなかった新たな“ツルマメ地帯”を
発見して、「やっぱり休憩って大事だね~」などという声が上がったり。
昨年の秋に抜き取ったツルマメの山から大量に芽が出てきていました。
種子がついてしまったものは、抜いて枯れても子孫をこうして
残していくことができるようです。枯れたツルマメが温床になっているようで
土にまでは根が到達していないので、枯れたツルマメごとベリッとはがし取りました。
昨年、ボランティアさんがこんな実験をして、抜き取ったツルマメの
処分についての検討を提案してくださいました。
↓
抜いたツルマメのその後 <実験報告 編>
ここにはツルマメの発芽の威力が報告されており、
植栽地に放置せずに焼却や燃えるゴミとしての処理が
提案されていました。
そして、これに対する担当者の見解がこちら。
↓
難しいところですね。
午前中には「どれがツルマメか分からない!」と言っていた
ボランティアの皆さんでしたが、午後には繁茂する
シロツメクサの中から瞬時に見つけ、抜き取る姿も見られました。
ツルマメとの闘いがまた始まったなぁと実感した1日でした。
こんにちは。初めまして!インターン生の大和田です。
現場もブログも今回が初めてです。よろしくお願いします。
今回は、雨は降らなかったものの気温が低く寒いなか、約150人のボランティアの方々が参加してくださいました!
ツルマメ抜きと溝切りに分かれての作業。
私は午前中にツルマメ抜き、午後に溝切りを行いました。
朝の説明会が終わり、バスに乗って事務所から現場まで向かう道は5km以上の
すでに植えられたマツに囲まれていました!
距離にもマツの大きさにも驚きましたが、生態系保護ゾーンとしてマツを植えていないところにも
生えているマツ(しかも植樹したマツ並みの大きさ)の生命力にびっくり!
そして俯瞰で見ると、植えられた松の周りにあるたくさんの足跡が枯山水のように
見えるという発見もありました。
現場に着くと早速作業開始。
ツルマメが成長するとマツに絡みついて日光を遮ってしまうから抜く必要があるというお話があり、
列になってツルマメを探すことに。
リピーターの方はさくさくとツルマメを見つけて抜いていくのですが、
初心者にはツルマメとシロツメクサを見分けるのが難しい!
ツルマメは葉っぱが楕円でシロツメクサは丸、ツルマメは茎が黒っぽい色という見分け方が
あるそうですが目を皿のようにして探してもなかなか見つからない。ですが
少しずつ見分けられるようになり、マツや他の雑草に巻きつくツルマメを発見できるようになりました。
今回はツルマメが芽を出してすぐの時期だったので見つけにくいようでしたが、
来月には見つかりやすくなるかもしれませんね!
そして昼食のために現場から事務所へバス移動。
なんと、目の前にある防波堤の上でコスプレイヤーの方が撮影中でした!
みなさん午前中の作業で疲れて目を閉じていたのですが、バスからそれが見えると
バッチリ目が覚めていたようでした。
昼食の時には今日は寒いからということでリピーターのMさんからホットコーヒーの差し入れが!
温かいコーヒーで体が暖まりました。とても美味しかったです!ありがとうございました。
昼食後、午後の作業のため再び事務所から現場へ。
水はけが悪いとマツが育たないというお話を聞いて、溝切り作業開始。
スコップを使って土に溜まった水が流れていくように溝を掘っていきました。
前日雨が降ったこともあって柔らかい土だったのでスコップがとても入れやすかったです。
ですが、水はけが悪いということは水をたくさん含んだ土だというわけで、
土もかなり重量級!スコップで持ち上げるのも一苦労でした。
ツルマメ探しと比べてかなり全身を使う作業だったので、ダイエット効果ものぞめるかもしれません。
こうして今日のボランティアが終了!
最後にはたくさんの方々に募金していただきました。ありがとうございます!
そして、今日の作業中に「どういう仕事をしてるのか」「なぜその仕事をしたのか」などの
私からの質問に答えてくださった皆さん、ありがとうございます!
これからの企業研究や就職活動に活かしていきます!
これから約8ヶ月間インターン生として活動していくのでよろしくお願いします!
見えないようでも確かにあった「ツルマメ」と「縁」
こんにちは、国際協力ボランティアの倉本です。ようやく海岸林ブログ2回目です。
先日土曜日、海岸林再生の現場から東京に戻ってまいりました。当初は名取滞在中に頻繁にブログを更新するつもりだったのですが、滞在が終了してからの更新となってしまい、反省しております…
反省しつつ早速本題に入ります。
タイトルにつけている「ツルマメ」と「縁」。7日から16日までのはじめての名取滞在で特に印象に残ったものの一つ(二つ?)です。
まず一つ「ツルマメ」について。今回の日程の中では、8・9日、15・16日とボランティアさんの受入がありました。その中で行われる作業は、常にツルマメ草の抜き取りと溝切り!です。ハードな印象のある溝切りに対し、ツルマメ草の抜き取りは一見簡単そう…?
でも、それがやってみるととても難しい作業です。他にあまり雑草の生えていないところは良いのですが、シロツメクサや三つ葉など沢山雑草のあるところでは見つけることすら難しい。ここには無いかな?と油断していても、実際は沢山あったりします。ボランティアさんの受入があったどの日程でも、初めて参加される方はとても苦労しながら草をかき分け作業されていました。
そんな中、16日のある初参加のボランティアさんが突然「(ツルマメが)見えるようになってきた!」と嬉しそうに仰っているのが聞こえました。よく伺うと、しゃがんで探すよりも、立って地面と距離をとって探す方が見つけやすいとのこと。
その他、ツルマメ草の特徴と合わせて、皆さんがどこで見分けているのかを色々伺ってみると、以下のようなポイントがあることが分かりました。
①葉の色が、他の雑草より少し薄い
②茎部分に逆毛がある、茎が少し茶褐色っぽくなっているところがある
③根に根粒菌がついている
④地面と距離をとってみると、長い茎が細く伸びて浮いて見える
(ここまで見えるようになるためには、ツルマメの形をよく覚えている必要がある)
⑤一本見つけたら周りにかたまって生えていることが多い
…等々。ツルマメの成長の度合いによって特徴も変わってくるかもしれませんが、初めて参加される方が、早く沢山の雑草の中からツルマメが「見える」ようになるために、こうした情報の共有は大事だなあと思いつつ、私もツルマメ上級者になるために皆さんと情報交換しながら取り組みました。
そしてもう一つ、「縁」について。今回の名取滞在の中で、現場で日々海岸林再生に取り組まれている方々、ボランティアに来られた方々、オイスカの活動を知ってサポートしてくださる地域の方等いろいろな出会いがありました。(ボランティアに参加された方で、偶然にも私と出身高校が同じ大先輩がいらっしゃったり、もっとびっくりする “再会”もあったりしました。)その中で、この海岸林再生の取り組みを通じて様々な方が関係しあい、自ら縁を作り出し、協力の輪を広げていった、その過程をお聞きし、また実感する機会が多くありました。私自身も、つい数か月前は宮城県と遠く離れた地元で、海岸林の事をよく知らずに過ごしていたことを思うと、今回の短い滞在の間の色々な出会いもすごい縁の巡りあわせだと感じます。
現在再生中の海岸林は、まだ防風や防潮、飛塩・飛砂防止等といった、本来の機能を果たすまでに時間と手間のかかる段階にありますが、かつて松林が沢山の方々の思い出や、縁の地であったように、今の現場もすでにそんな場所になりつつあるのではないかなと思いました。東京に戻った今、次に現場に向かうのが今から楽しみです。
本部・広報室の林です。
今回のボランティアの日は全国から143名が集まり、
スタッフや指導員を含めると150名を超える大人数での活動となりました。
前日の夜に現場入りした私は、前の週から滞在していたスタッフたちと
当日の朝に合流。ホテルから移動する車の中で、日頃無口な国際協力ボランティア
(半年間、オイスカでインターン体験をするプログラム)の倉本さんが、
「今日、私のいとこが来るんです」とうれしそうに教えてくれました。
名簿を見て名前を見つけたのだそう。
彼女のいとこさんが所属する団体は、
9時の集合よりだいぶ早く到着されていたので、
開始前に声をかけていたのかと思っていたのですが、
朝の会が始まり、オイスカのスタッフが自己紹介をしていた時、
倉本さんが名前を言った直後、「あ、俺の親戚です!」と声が……。
いとこさん、「似た子がいるなぁ」と思って見ていたのだそう。
でも山口県で勤めているはずの彼女がここにいるわけないし…と
思っていたら、名前を聞いて「やっぱり!」と、思わず声を上げてしまった様子。
7歳違いのいとこのお兄ちゃん。
仕事を辞めてオイスカに入ることを親に何も言われなかったのか、等々
彼女に質問している様子が、なんだかとてもほほえましかったです。
これまでにも親子がバッタリ会ったり、同級生が再会したりと
いろいろな偶然がありましたが、これからもこのボランティアの日が
どんな出会い、再会の場になるか楽しみです。
6月のボランティア受け入れ第二弾
16日に出張を終えて帰ってきました!
報告しなければいけないことはたくさんあるのですが、
まずはボランティア受け入れのご報告。
15日にUAゼンセン 45名、16日にボランティアの日 143名の受け入れがありました!
作業はどちらの日もツルマメの抜き取りと溝切り。
今年はこの2種類の作業がメインとなりそうです。
1週間で少し伸びて見つけやすくなったツルマメですが、
初めての方にはやはり難しかったみたいで、
最初は「わかんなーい」「全部同じに見える…」という声や
足元にあるのに「ここ全然ない!」と言って通り過ぎる方がたくさん…
「ここ取り残しありますよー!!」という指導員の声で戻ってくる皆さん。
それを繰り返しているうちに目が慣れてきたのか
「あ、あった」「あれ?ここにも!」「えーここいっぱいある」と
ツルマメを見つけたという声がそこかしこから聞こえはじめました。
ここまで来ると一安心。
ほとんどの方が取り残しなく進んでくれるようになります。
(家に帰ってからもツルマメを見つけてしまうという能力が身につきます。笑)
溝切りの方は完全に土木作業。
今回も素敵な溝ができました。水が溜まっていたところなので、
開通した瞬間に水が流れ、歓喜の声も聞こえました。
ボランティア受け入れ第2弾の感想を聞かれたら、
参加者は皆さん口をそろえて「寒かった!」と言うでしょう。
そう、寒かったんです。平年の気温より5℃~7℃低かったのです。
しかも15日のUAゼンセンの皆さんの時は雨。そのうえ強風。
過酷な条件のなか作業に取り組んでいただきました。
16日も最高気温15℃と寒かった…。
皆さん、本当にありがとうございました!!
これに懲りず、また来てください!
雨にも雪にもめげず 手渡しパンフ7000、写真パネル展63回(その3)
川崎市の井上さんからのレポートその3です
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12.春のばら苑開園期間の自宅バザー(8回目)・写真パネル展示(通算62回目)
5/10~28 バザー売上+寄付金で5万円 手渡しパンフ780部 花木苗売上は300ポット、
今回新たに市民アカデミーの受講生仲間からオダマキ2コンテナ、青じそ1コンテナ、シュウカイドウ・カンパニュラアルペンブル-1コンテナ、
里山ボランティア仲間から紫蘭2コンテナ、
友人の畑からブラックベリー、カモミール、フランネルクサ、クリスマスローズ、ヤグルマキク、ピンクタンポポ、
同じ町内からビオラ、桜草が届き、
私の育てた苗をあわせると30mのホース分の長さ、50品目以上が並びました。
在宅の時は、追加出品のポットとりをしながら、バラ苑鑑賞者が通るとすかさず声をかけパンフを手渡しました。
「去年買った苗、今年咲いたわよ」
「枯れちまったから、また買いにきた」
「名取?懐かしいな。閖上の復興事業で働いていたんだ」
「東北の応援してくれてありがとう」会話も楽しみのひとつです。
今回から、常設バザーになりそうです。
残品を収納するスペースが我家にないこと、代金箱のあったところに100円玉が2個置かれていたこと、「代金箱を置いといて」の声が複数あったこと。
13. もう一つの職場同窓会 5/20 写真パネル展示(通算63回目)パンフ50部
有料老人ホームに入居した大先輩の帽子コレクションを参加者に販売、手渡された寄付金とあわせ25,500円を海岸林再生プロジェクトに寄付しました。
受付配布資料に寄付金パンフを組み込んでもらえるようになり、近況報告の中でプロジェクトの訴えもさせてもらえました。
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子どもの野球チームの低学年の親の会の代表を引き受けている私、
保護者のみなさんに気持ちよく動いてもらえるためにはどうしたらいいものか?と常々考えています。
井上さんのレポートを読ませていただいていると、
井上さんの周りの方々がご自分のできることを楽しみながら、しかも自然に協力してくださっている姿が見えてきます。
熱心に我が身を振り返らず取り組んでいらっしゃる姿が他の人の心を打つのだろうと思います。
プロジェクトに直接かかわる事以外にも学ぶところが多く、この仕事に関わらせていただいていることに感謝です。(鈴木)