

2007年12月9日、(財)オイスカ甘木朝倉支局が創立30周年を記念して、オイスカの活動をより多くの人に知ってもらおうと、地元・大平山で植林を行いました。植林の前には、(財)林政総合調査研究所研究員で九州大学学術共同研究者である、松野薫氏(林学博士)を講師に、「日本(九州)の森林林業の現状と問題点」と題した講演会も行われました。
その後大平山に移動し、台風で木が倒れるなどの被害を受けた場所に、ヒマラヤ桜やクヌギ、ツツジなど325本の苗木を植林。2歳から83歳までの参加者201名は、快晴のなか、一本一本丁寧に木を植えていました。参加者からは「大平山に対する意識が変わりました。木の手入作業も機会があれば参加したい」などの声も聞かれました。
同支局は、植えた木を守り、育てることを課題とし、この記念事業を新たな世代がオイスカの活動に参加するきっかけにしたいと考えています。
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