ともに!チーム長町プロジェクト ボランティア活動
2016年8月5日( カテゴリー: 現場レポート )
8月2日(火)の午前中、仙台市立長町中学校区の小中学生・地域の方々78名がボランティアに来てくれました!
このチームは昨年も来てくれていて、昨年は時間が短くて作業ができなかったということで
今年はちゃんと作業の時間を考えてプログラムを組んでくれました。
まず育苗場で苗を見てもらって…。
「マツの苗見たことある人??」
「……」
予想通り見たことがある人はいませんでした。
1年目の苗を見ているときは「ちっちゃーい」「かわいいー」といった声が聞こえ、
2年目の苗を見ているときは「でかっ!?」「1年でこんなになるの!?」と驚いた声が聞かれました。
しっかり見てもらってから植栽現場へ。
2015年に植えた場所の一部分がつる豆草に侵食されてきたため、マツを救出してもらいました。
最初は「痛い痛い!」といいながら恐る恐るやっていた小中学生でしたが、
慣れてくると「あ、楽しいかも」に変わり、休憩と言っても休まない子も…。
大人の方も「つるってこんなに絡みつくものなんですね。知らなかったです」
「早く取ってあげないとかわいそうですよね」など、
初めての現場にもかかわらずクロマツの気持ちになってくれていました。
最後はお決まりの防潮堤…やっぱり子供たちはパワフルです。
ほぼ全員が防潮堤を下り、海までダッシュ!
暑かったので気持ちよかったみたいです。
また来年も来てくださいね。お待ちしております。