「富士山の森づくり」活動❢❢
(レポート:国際ボランティア ノイ)
7月22日、オイスカ中部日本研修センターの農業研修生と職員3名が、富士山の森づくりの活動に参加しました。
5時半にセンターを出発して、朝ごはんは車の中でお弁当を食べました。9時に富士山に到着しました。
現場についてから、オイスカのスタッフが森の説明しました。オイスカ研修生は自分の国に森が何パーセントあるかクイズをしました。 そして、2グループに分かれて、除伐(植えた苗木以外の木を切る)や草刈りをしました。
2時間ぐらい作業をしました。 今回はコロナウイルスの関係で作業中はマスクをしていました。いつもは全国の会員さんなどがボランティアとして参加しますが、今年はほとんどボランティアの活動ができていないそうです。
作業が終わってから、オイスカ四国研修センターの研修生と間隔をあけて、対面にならないよう注意しながら、昼ごはんをたべました。研修生たちは新しい色んな国の仲間に会えましたから喜んでいました。 いつものセンターの作業とは違う作業をして、いい経験とたくさん学びがありました。
研修生のメッセージ
フィジーのライ:フィジーでは、いつも木を切るだけで植林はしません。富士山の森づくりで学んだことを国に帰って、国で活かしたい思います。いい経験勉強しました。
マレーシアのシャリフ: いろんな人に会えて楽しかったです。
タイのデン:環境をまもることが大切だと学びました。
そして、富士山世界遺産センターへ行ってきました。 富士山に行く前、中部センターの研修生は、富士山が見たいとわくわくしていましたが、曇っていたので富士山の頂上は見ることができませんでした。残念でした。
センター戻る途中で浜名湖でごはんををたべました。写真も取りました。