
四国支部事務局の池田です。
視察ツアー4日め、無事に主な視察が終わり、タイ・ラオス・ミャンマーの3ヵ国がメコン川で接するゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)へ。かつては世界最大の麻薬・覚せい剤密造地帯のひとつとして知られたエリアですが、現在は経済成長や取締強化により治安が良くなって観光客も立ち入れ、同じく8年ぶり再訪。
今回は、スタッフの提案によりメコン川クルーズを行い、日本人には馴染み薄い「国境」を感じました。
全長約4,200km、中国・ミャンマー・ラオス・タイ・カンボジア・ベトナムの6ヵ国を流れる東南アジア最長の大河メコン川は相変わらず濁っていましたが、タイ側の金色の大仏像とラオス側の建築中の巨大ビル群が、深く印象に残るメコン川クルーズでした。(続く)