4月11日(土)、基礎研修修了式が四国研修センターで開催されました。
　今回は新型コロナウイルス感染防止のため残念ながら出席者を日本語講師と研修センター職員に限定しての開催でしたが、修了式前には研修生全員が二ヵ月間の日本語学習の成果を発表するスピーチを行いました。

それぞれ日本で今までに体験したことや日本人を見て感じたこと、例えば、「箸を使って食事することの難しさ」や「最初は口に合わず食べることの出来なかった味噌汁が今では好きなこと」、「街にゴミが少ないこと」、「研修
センターには色々な国の研修生がいて宗教や文化は違うが協力して研修生活を過ごしたい」など、これから始まる本研修への抱負を述べる研修生もいました。