「唐辛子を食べてもニワトリは平気か?」
先日、四国研修センター調理のお手伝いで「シシトウ」の下処理を大量にしたのですが、当然、シシトウのタネも大量にでたわけで、これを「ニワトリの餌」と「畑のたい肥」、どちらに分別するか悩んで、家政研修生のマテさんに確認したところ、「ニワトリの餌」の回答でした。
私が「辛そうだけど、ニワトリの餌なんだね」とマテさんに言ったところ、「私も子供のころ、同じ疑問を持ったときがあって・・・今は絶対しませんが、本当にしませんが、ミャンマーの辛い唐辛子のタネをニワトリにあげたことがありました。でもニワトリは平気でした」という返事が。「人間が辛いと思うものでもニワトリは大丈夫なのか」に対する素朴な疑問は世界共通でした。
さて、ここで「ニワトリの餌」「唐辛子」でインターネット検索したところ、出てくる出てくる。皆さん気になるんですね。しかも驚いたことに鳥類は辛さに抵抗性を持っているそうで、敢えて「唐辛子」を調合して餌を与えている方もいらっしゃるようです。
ささやかな日常の新しい発見。 新型コロナウィルスで行動範囲が限られているとは思いますが、ちょっとしたアジア体験をしに四国研修センターへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
平飼いで餌にもこだわっているオイスカ卵は1パック350円で研修センターにて販売しております。(事務局:廣野)
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