公益財団法人オイスカ 四国支部（泉　雅文会長、会員９７０名）は、毎年「山・林・SUN体験」ボランティア活動を通して植林・植育の活動を1995年から国内外で実施しています。（国内：53,971本、海外：115,130本）この度は、令和３年度宝くじ桜寄贈事業による助成を受けて、桜の植栽・育成・手入れや保存し、自然環境の保全という公益活動の一環として、カマタマーレ讃岐の練習拠点になる、「宝山湖公園（ボールパーク）」付近に桜を植栽することにより、自然景観をより向上させ訪れる市民の憩いの場を提供し、大勢の市民や子どもたちがこの場所を訪れ森や植林・自然環境に対する気付きなど環境問題の啓発に繋がる事を願い植林事業実施しました。
天皇誕生日である２３日（水）に三豊市山本町にある宝山湖（香川用水の調整池）の広場に桜の苗木60本（陽光30本、染井吉野20本、普賢象10本）を会員合わせ６５名の皆さんと一緒に植樹しました。当日は、天候にも恵まれ地元三豊市の山下市長、議長、教育長と斉藤県議員、地元選出の衆議院議員　大野敬太郎氏も参加するなど、オイスカ会員を含めて６５名が苗を植えて支柱の設置で汗を流しました。今後は、年に２回以上の下草刈りや成長に伴う追肥などを行うなど、オイスカ三豊推進協議会（会員102名、稲田　覚会長）が中心になって行う。また、三豊市と地元の皆さんとの協力・連携も図っていきたいです。
干ばつの際には県民の２週間分の飲料水の備蓄湖である「宝山湖」と森、また子供の夢と市民健康のための三豊市宝山湖ボールパーク構想の求心点として「子供の森」の役割も果たしたいです。