去る9月6日、札幌市立元町北小学校にて1、2年生を対象に「森のつみ木広場」を実施しました。
北海道の桜やくるみなど、11種類の広葉樹の木で作られた1万個のつみ木と触れ合うことで木の温もりを感じ、心穏やかに、心豊かに…を目的とした『木育活動』です。
活動内容などを説明後、札幌開成中等学校の生徒さんが製作したデジタル紙芝居で、木や森、自然を大切にすることを学習してもらいました。内容がとてもわかりやすく、親しみやすいアニメーションなので、みなさん真剣そのもの。理解してもらえたことと思います。
続いて、体育館に積み木を広げて、自由に遊んでもらい、たくさんの積み木を使うことでのびのびと遊ぶ・創造を体感してもらいました。お城、巨大ロボット、公園、乗り物、・・・、たくさんの作品が次々と作られます。
生徒さんは個々で自由にデザインしたものだったり、チームで大作を作ったり、様々な形です。
ステージの少し高い位置から全員で見下ろすことができ、素晴らしい作品が体育館中に広がっている様子は圧巻でした。
積み木の手触りから広がるインスピレーションは温かみがあり、穏やかなものにあふれておりました。
生徒さんたちはとても楽しい体験だったと思います。
このワクワクした体験をを通して、森や木、自然について考えるきっかけになってくれたらと思います。
スタッフとして初めて参加しましたが、子供達の創造力に驚き、木・森・自然の大切さを考えることができ、とっても心が豊かになる活動を体験することができました。
アーカイブ
お問い合わせ
〒062-0931
北海道札幌市豊平区平岸1条1丁目8-8
ラルズ生活研究センター1F
TEL:011-867-9684
FAX:011-867-9685